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| 深セン地下鉄は2004年12月28日に開通した、中国本土で5番目の地下鉄である。2004年に1号線（羅宝線）と4号線（竜華線）が開通。2009〜2011年には、深センでのユニバーシアード開催に備えて既存線の延伸および蛇口線・竜崗線・環中線の3路線が開通した。現在の総延長は178km。 路線名は2008年4月より路線名を番号から文字名称に変更した（1号線→羅宝線、2号線→蛇口線、3号線→竜崗線、4号線→竜華線、5号線→環中線）。但し、駅の路線図等には路線番号も併記されている。 深セン地下鉄は3つの運営事業者が担う。羅宝線・蛇口線・環中線は「深セン地鉄集団有限公司」、竜華線は「港鉄軌道交通（深セン）」、竜崗線は「深セン市地鉄三号線投資有限公司」が運営する。運賃は一体化されており、事業者を跨いでも通し運賃で計算される。運賃は対距離区間制で、初乗りは2元。 2016年までに5路線（光明線・西麗線・塩田線・梅林線・機場線 ）が開業予定で、路線数は10、総延長は約348kmとなる予定。また、長期計画として新規6路線、既存3路線延伸も計画されている。 深セン地鉄集団有限公司公式サイト（中国語）：http://www.szmc.net/ 深セン地鉄集団有限公司公式サイト（英語）：http://www.szmc.net/cms/page?arg=en/index 港鉄軌道交通（深セン）公式サイト（中国語）：http://www.mtrsz.com.cn/chi/ 港鉄軌道交通（深セン）公式サイト（英語）：http://www.mtrsz.com.cn/eng/ 深セン市地鉄三号線投資有限公司公式サイト（中国語）：http://www.szmtr.net/main/index.shtml 深セン地鉄路線図（中国語・英語）：http://www.mtr.com.hk/jplanner/flash_gbx/index.php |
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深セン地下鉄の乗車券(表/裏) 最近の新規開業のアジアの地下鉄・都市鉄道を中心に主流となりつつある、直径3cmのICトークン式。 中にICチップが組み込まれていて、乗車時は自動改札機にタッチし、下車時は改札機の投入口に入れる仕組み。 磁気式の切符とは異なり1度使ったら廃棄するのではなく、何度も再利用できるので経済的。 3事業者共通で使用できる。 |