05系10F搬出

15000系15106Fの導入に伴い2010年11月中旬に営業運転を離脱した05系10Fが、同年11月19日〜24日にかけて深川検車区行徳分室にて1日2両ずつ搬出作業が行われ、同日深夜に川崎市営埠頭へ陸送された。05系02F・07F・08F・09Fと同様に、インドネシア・ジャカルタのKRL JABODETABEK(ジャボデタベック鉄道)に譲渡される予定である。

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2010年11月19日深夜〜20日未明にかけて、妙典から川崎へ陸送された05-010、05-910の2両。深川検車区行徳分室付近を最徐行で通過する。
住宅街を通過する05-010。
市川市内で点検のためしばし停車する05-010。
浦安駅付近を走り抜ける05-010。
永代橋を渡る。東西線はこの橋の直下を通って隅田川を越えているが、最後は地上で隅田川を渡った。
新橋交差点を左折し、昭和通り(都道316号線)から第一京浜(国道15号線)に入る。
浜松町で、途中点検のための2度目の停車。
南大井(大森海岸付近)で京浜急行の高架下を通過する05-010。
国道131号を行く。信号待ちでの停車中。
京急大師線の産業道路駅前の踏切を通過中の05-010。
塩浜交差点を、川崎港へ向けて左折する。目的地の川崎市営埠頭まではあとわずか。
川崎市営埠頭の入口に無事到着した05-010。
深川検車区行徳分室の3番線で分割して留置されている05-110〜05-410。
2両ずつに分割されて留置されている05系10F。貫通幌やジャンパ栓は全車両外されている。
05-110〜05-410と、東西線のオールラインナップ(左から15000系15105F、07系72F、新05系42F、07系71F、05系03F)が並んだ。
05-910、05-010の搬出の翌日、早くも搬送の準備が完了し、トレーラーに載せられた05-710、05-810。
夕日を浴びて輝く、05-710。
05-710の後方で搬出を待つ、05-810。
これら2両は11月21日深夜〜22日未明に搬出された。
浦安駅付近を走行する05系10F。
永代橋を渡り、永代橋西交差点を左折して鍛冶橋通りへ進む。
新橋交差点を左折する05-010。内輪差がかなり大きい。
浜松町付近を走行する05-010。
京浜急行の高架下を行く。
京急大師線の産業道路踏切通過シーン。
千鳥橋を越え、神奈川臨港鉄道千鳥線内の踏切を渡る。

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