台鐵EMU800型第2編成日本車両出場

2013年8月上旬、日本車両で落成した台湾鐵路管理局のEMU800型第2編成(EMU803+804)8両編成が、先に陸送された第1編成に続いて日本車両豊川製作所から豊橋港まで1日2両ずつ陸送された。順路や輸送時間帯は第1編成と同様であった。


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台鐵EMU800型第1編成基隆港水切り台鐵EMU800型第2編成基隆港水切り

日本車両豊川製作所を出場するEMU800型第2編成先頭車のED804(8号車)。
ED804外観。
ED804側面の台鐵マークと車両番号表記。写真左上(ドア横)には、自転車駐輪スペース有(4台分)を示すマークが確認できる。
名鉄の諏訪町駅前を通過。名鉄豊川線の踏切を渡る。
上から眺めたED804。
豊橋市内の交差点を大きく左折する。左折角度が急なため、警備員の方々によって交差点の交通をすべて一旦停止させ、右折レーンから左折する。後輪の輸送用台車はリモコン操作で舵角を調整。
次の五叉路も交通遮断の上、右折。
豊橋港内に到着。
左折して、港湾敷地内へと向かってゆく。1時間かけての輸送劇もここが終点。
朝。埠頭には先に輸送されたEMU800型第1編成全8両と、EMU800型第2編成7両分が横1列にずらりと並べられていた。
反対側から見た、EMU800型第1・2編成15両分。
並べて留置されたEMU800型第2編成1号車のED804(写真左)と、第1編成8号車のED803(同右)。
奥には前夜に輸送されたED804が止まっており、1フレーム内に3両の先頭車が納まった。
EMU800型第1編成の車両群。
EMU800型第2編成の車両群。
ED804と共に前夜に陸送されたEMA804。
妻面には車両番号と、車両の向き(台北向・高雄向)を示す紙が貼付されている。
日本車両豊川製作所を出発するEMU800型先頭車(ED804)。

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名鉄諏訪町駅前の豊川線の踏切を通過。線路の上を電車が横断する、陸送ならではの光景である。

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交通遮断の上、右折レーンから大きく左折する。

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五叉路を右折する、EMU800型第2編成先頭車(ED804)。

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左折し、豊橋港湾敷地内へと進んでゆく陸送車両。

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台鐵EMU800型第1編成基隆港水切り
台鐵EMU800型第2編成基隆港水切り


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