台湾高速鐵路 各駅紹介台南駅

台南(タイナン)駅の駅舎は嘉義駅と共通設計で、「土地と風景の共生」をデザインイメージとしている。ホームは高架上に位置し、新竹駅や嘉義駅と同様、2面4線(うち中央2線は通過線)の構造をもつ。2009年開通予定の台鐵沙崙線(中洲〜沙崙 間(全長6.4km);建設中)が同駅で接続する予定。駅周辺エリアは新竹と同様に科学技術開発区として整備される予定のため、新竹と同様にビジネスセンター、ビジネスホテル、ショッピングセンターなどを開発する計画がある。

台南駅の駅舎外観。嘉義駅と共通設計で、駅舎を正面から見ると駅舎とホームの屋根が一直線に見えるように斜めに延びた屋根が特徴。駅舎は線路の東側に位置する。
台南駅の屋根は木の枝のように伸びた柱が支えている。側面は総ガラス張り。
台南駅の出入口外観。
コンコースの様子。吹き抜けになっており、改札口は2階に位置する。
切符売り場の様子。中央に有人窓口があり、その両側に自動券売機が設置されている。
改札口の様子。
ラッチ内側から見た改札口。写真左側に待合席が設置されている。
駅舎は高鐡のホームがある高架橋とは離れており、連絡橋で繋がっている。
連絡橋から見た、高鐡のホーム。
ホームへのエスカレーター。
台南駅に到着した台北行き列車。
ホームから見た台南駅前。タクシープールや駐車場が整備されている他は、まだ未開発の状態となっている。
台南駅前のタクシー乗り場。

下一站(北上)
嘉義
台南
Tainan
下一站(南下)
左営

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