台湾高速鐵路 各駅紹介嘉義駅

嘉義(チャーイー)駅は新竹駅や台南駅と同様に、高架ホーム2面4線(うち中央2線は通過線)の構造をもつ。駅舎は台南駅と共通設計で、「土地と風景の共生」をデザインイメージとしている。駅は郊外に位置し、台鐵の嘉義駅とも離れている。今後は嘉義を台湾でのリゾートセンターとしての発展を推進するために、駅周辺にレジャーリゾートホテルやアミューズメントセンターの開発が計画されている。

嘉義駅の駅舎外観。駅舎を正面から見ると駅舎とホームの屋根が一直線に見えるように斜めに延びた屋根が特徴。駅舎は線路の東側に位置する。
嘉義駅の屋根は木の枝のように伸びた柱が支えている。側面は総ガラス張り。
嘉義駅の出入口外観。
コンコースの様子。吹き抜けになっており、改札口は2階に位置する。
切符売り場の様子。中央に有人窓口があり、その両側に自動券売機が設置されている。
2階から見た、1階の様子。切符売り場の反対側(西側)にはインフォメーションセンター等が並んでいる。
改札口の様子。駅舎は高鐡のホームがある高架橋とは離れており、連絡橋で繋がっている。
連絡橋から見た、高鐡のホーム。
ホームへのエスカレーター。
嘉義駅に到着した台北行き列車。
嘉義公車捷運(嘉義BRT)の車両。嘉義公車捷運とは高鐡嘉義駅と台鐵嘉義駅を結ぶ快速バスのこと(BRT=Bus Rapid Transit)で、バス専用道路や専用の停留所が設けられている。
嘉義駅前のタクシープール。

700T型 嘉義駅通過動画 時速約300km/hで嘉義駅を通過する700T型。

下一站(北上)
台中
嘉義
Chiayi
下一站(南下)
台南

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