海雲台ブルーラインパーク

海雲台ブルーラインパーク(해운대블루라인파크/読み:ヘウンデブルーラインパーク)は、2013年に新線切替によって廃止になった韓国鉄道公社(KORAIL)東海南部線(現:東海線)の海雲台(해운대/ヘウンデ)~松亭(송정/ソンジョン)間の旧線区間のうち、4.8kmを観光用に再開発した施設である。尾浦(미포/ミポ)~松亭(송정/ソンジョン)間で再整備された廃線跡の軌道を走る「海辺列車」(해변열차/読み:ヘビョニョルチャ)と、尾浦~青沙浦(청사포/チョンサポ)間の廃線跡に沿って新たに設けられた高架軌道を走る「スカイカプセル」(스카이캡슐/読み:スカイケプシュル)の2路線がある。
※松亭駅以外は、海雲台ブルーラインパーク整備に伴い新たに設けられた駅である。

2018年に着工し、海辺列車は2020年10月7日、スカイカプセルは2021年2月4日に営業運転を開始した。施設の所有・管理・運営を海雲台ブルーライン株式会社が行っている。

海雲台ブルーライン株式会社 公式サイト(韓国語):https://www.bluelinepark.com/
公式サイト(日本語):https://www.bluelinepark.com/jpn/bluelinePark.do




海辺列車


スカイカプセル



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