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韓国初の本格的な新交通システム(AGT)を採用した、釜山都市鉄道4号線。ゴムタイヤ車輪・側方案内式。 東釜山大学にて | |
道路の中央に聳える高架を行く、釜山都市鉄道4号線4000系。 古村〜東釜山大学にて | |
主塔アーチ型斜張橋を渡る列車。下層で歩道橋が交差する、特徴的な橋である。 盤如農産物市場〜石テにて | |
釜山都市鉄道4000系。GKデザイン総研広島(GK-DSH)がデザインを担当したためか、どことなく日本風の前面デザインである。設計会社は異なるが、名鉄2000系「ミュースカイ」にもやや配色が似ている。 古村にて | |
地上区間(7.2km)の大半は、山間の住宅街の中を行く。 東釜山大学〜古村にて | |
コンコースがガラス張りの霊山大駅。ホームは3階で、安平行き列車が停車中。 | |
4000系先頭車(4000形)側面。床下には冷房装置やSIVが所狭しと並んでいる。SIVは宇進産電製。 | |
IGBT-VVVF制御装置。三菱電機の銘板が取り付けられている。 | |
台車。台車の形式はWJB-001Dで、台車枠には「WOOJIN Designed By NIPPON SHARYO, LTD.」と書かれた銘板が取り付けられている(日本車両は台車の設計及び台車枠の製造を担当)。 | |
車内の様子。オールロングシートで、各車両中央には枕木方向にLED式車内案内表示機が設置されている。扉間の窓は大型1枚窓となっている。 | |
車端部。 | |
側扉。韓国の地下鉄・都市鉄道車両で初の片開きドアである。鴨居部にはLCDが設置されており、次駅・行先・扉の開く側・乗換え案内等が表示される。 | |
先頭部。運転台は収納されており、通常は無人運転。前面は非貫通で、3枚窓が特徴。 | |
宇進産電の製造所銘板。2006年に新設された同社梧倉工場で製造され、同工場は年間150両の生産機能を持つ。 | |
各車両には、両車端部に1台ずつ防犯カメラ(CCTV=Closed-circuit Television)を備える。 | |
美南駅に停車中の、安平行き列車。 | |
美南駅の先の留置線。2面4線で、美南駅に到着した列車はすべて当留置線に一旦入線し、折り返す。 | |
如農産物市場駅のホーム。プラットホームスクリーンドアは4号線全駅に設置されている。他の鉄軌道の路線とホームの様子は変わらない。 | |
古村駅のホーム。地上駅はすべて1面2線の島式ホーム。 | |
安平駅に入線する列車。公式路線図を含め、4号線の東側の終点は安平駅となっているが、実際には安平行きの列車の大半は、隣の「安平基地簡易乗降場」まで運行される。 | |
真の終点である、安平基地簡易乗降場に入線する4000系。当駅は安平(アンピョン)車両事業所内にある業務用の駅であるが、一般客でも「軽電鉄広報館」・「安平ヒューメトロテーマ公園」(同事業所内に併設)への訪問目的に限り同駅を利用することができる(訪問記はこちら)。 2016年現在、4000系の前照灯は全車両LEDに換装された。 | |
安平車両事業所。安平駅の北部に位置し、4号線全車両の留置・検査機能を備える。 当車両基地には「安平ヒューメトロテーマ公園」が併設されており、車両基地内を見渡せるビューポイントも設けられている。 | |
安平車両事業所に留置される4000系。写真奥の、ホームがある場所が安平基地簡易乗降場。 | |
釜山都市鉄道(地下鉄)4号線の、10.8km全区間のノーカット前面展望映像。日本の新交通システム(AGT)をベースとしている。 Full HD Video |
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釜山都市鉄道(地下鉄)4号線の美南行き列車の前面展望。安平〜盤如農産物市場駅手前までが地上区間である。 Full HD Video |
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東釜山大学駅に発着する4000系。接近自動放送は、韓・英・日・中の4ヶ国語で放送される。 Full HD Video |
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大きくカーブを描いて東釜山大学駅に到着する4000系。接近チャイムは上下線で異なる。 Full HD Video |
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韓国初の本格的な新交通システム(軽電鉄)である、釜山都市鉄道(地下鉄)4号線4000系の車内の様子。側扉鴨居部にLCD、車両中央部の天井にLEDが設置されている。前面は非貫通。 Full HD Video |
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ホームドア閉→列車発車までの様子。 Full HD Video |
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ガラス張りの高架駅である霊山大駅を発車する、安平行きの列車。 Full HD Video |
釜山都市鉄道4000系走行音(古村→東釜山大学) | IGBT-VVVF制御で、制御装置は三菱電機製。 MC1-M1-M2-M3-M4-MC2(6M0T)の6両編成。 自動放送は韓国語・英語。発車時には、釜山都市鉄道標準の発車チャイムが鳴る。 |
釜山都市鉄道4000系走行音(石テ→盤如農産物市場) | |
釜山都市鉄道4000系走行音(美南→東莱) | 乗換駅到着時は自動放送前にBGM「軽快なロマンス」が流れる(BGMは路線ごとに異なる)。乗換駅では韓国語と英語のほかに日本語と中国語(北京語)の自動放送が入る。 |
釜山都市鉄道4000系走行音(古村→安平) | 終着駅到着時はクラシック(ハイドンの「交響曲第101番(時計)第2楽章」)のBGMが流れる(BGMは路線ごとに異なる)。 美南駅は乗換駅のため、自動放送は韓・英・日・中の4ヶ国語。 ※現在流れる曲は釜山都市鉄道のロゴソングに変更されている。 |
釜山都市鉄道4000系走行音(東莱→美南) | |
釜山都市鉄道4000系走行音(錦糸→書洞) | 美南行きの列車は同区間走行中に、安平行きの列車は石テ→霊山大 間走行中にBGMが流れる(曲名不明)。 |
釜山都市鉄道4号線 美南行き列車接近放送 (韓・英・日・中4ヶ国語放送) | 釜山都市鉄道全駅の自動放送は韓国語・英語・日本語・中国語(北京語)の4ヶ国語放送である。 ※2015年に放送順序が韓国語・英語・中国語(北京語)・日本語の順に変更された。また、2017年に開通した、1号線の多大浦海水浴場〜トンメ 間の各駅の自動放送は韓国語と英語の2ヶ国語放送である。 |
釜山都市鉄道4号線 安平行き列車接近放送 (韓・英・日・中4ヶ国語放送) |