5000系67F 川崎市営埠頭へ甲種輸送

2006/10/15深夜から早朝にかけて、5000系67Fが深川検車区から中野・八王子・立川・府中本町・新鶴見・尻手・浜川崎経由で川崎貨物へ甲種輸送された。また、同日に川崎貨物から神奈川臨海鉄道千鳥線を経由して川崎市営埠頭まで甲種輸送された。同編成はインドネシアの首都、ジャカルタの都市鉄道「KRL JABOTABEK(JABOTABEK鉄道)」に譲渡される。同鉄道には既に都営三田線6000形、武蔵野線103系、東急8000系・8500系などが譲渡されている。

関連ページ:5000系59F 川崎市営埠頭へ甲種輸送KRL JABODETABEK−元 東京メトロ5000系

明け方の南武線尻手を行く5000系67F甲種輸送列車。牽引機はEF65 1119。
甲種輸送列車の最後尾。反射板を設置している。5017号側の行先表示は[69T][九段下]となっている。
尻手にて
尻手駅で南武支線の205系1000番台と並ぶ5000系67F。同駅では4分程度停車した。
川崎貨物駅に到着した5000系67F。
神奈川臨海鉄道のディーゼル機関車と連結される。
川崎貨物を出発。
機回しのため、一旦奥へ。
神奈川臨港鉄道千鳥線内を行く5000系67F甲種輸送列車。
川崎貨物〜千鳥町
上写真地点からの後追い。5817号側の行先表示は[67K][快速 高田馬場]。
川崎貨物〜千鳥町
千鳥町駅手前の国道132号線との踏切を通過する甲種輸送列車。
国道132号線との踏切奥で一旦停車。
千鳥町のヤードに到着。工業地帯独特の風景の中の非電化区間で佇む5000系67F。
同ヤードで再度機回しを行う。ここから先は推進運転。
推進運転で千鳥町のヤードを発車。
川崎市営埠頭の中を推進運転で行く5000系67F。

※敷地外から撮影
千鳥線の終端部である川崎市営埠頭の南側に到着。到着後は編成が分割されたようだ。なお、同埠頭内は関係者以外立入禁止である。

※敷地外から撮影
EF65 1119牽引で、川崎貨物へ甲種輸送される東京メトロ東西線5000系67F。

関連ページ:5000系59F 川崎市営埠頭へ甲種輸送KRL JABODETABEK−元 東京メトロ5000系

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