新竹(シンチュー)駅は大きな翼を広げたような屋根と客家建築の囲籠楼をイメージした、ガラス張りの円形のエントランスをもつモダンな駅舎だ。将来的に台鐵六家線(竹中〜六家 間;建設中)と接続する予定である。さらに、駅周辺に今後ビジネスセンター、ビジネスホテル、ショッピングセンターなどを整備する計画がある。台鐵の新竹駅とは離れた場所にある。 |
科学技術産業が発達する新竹を象徴するような、近代的な新竹駅の外観。 | |
曲線を描く大きな三角形の屋根とガラス張りのエントランスの斬新な駅舎。 | |
駅周辺はまだまだ広大な空き地が目立つ。 | |
駅舎内部の様子。中央に架かる改札内連絡通路を境に点対称の設備配置となっている。 | |
改札口は2箇所。出入用改札ともに同一の場所にある。 | |
改札内2階のガラス張り円形ホールにはエスカレーター、エレベーター、待合スペースを配置。 | |
同場所には鉄道発展史のパネル展示もある。 | |
地上3階に位置するホームは、2面4線の相対式で中央2線は通過線。ホーム中央に駅構内監視室がある。 | |
ホームの様子。頭上の番号はその付近に停車する列車の号車番号を示す。 | |
新竹駅に入線する左営行き列車。 | |
列車到着時は黄色い線に埋め込まれたLEDが点滅する。また、列車到着時に限らず、黄色い線を少しでも越えるとホーム監視員に笛を吹かれる。 | |
台北方面ホームから眺めた「高鐵探索館」。2006年10月31日をもって閉館し、現在はリニューアル工事中。 ※「高鐵探索館」に関してはこちらをご覧ください。 |
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