| ロテム昌原工場の様子。韓国国内向けや、海外輸出向けの様々な車両が製造されているのが分かる。 |
| 別の角度から。写真一番左側の線路は、鎮海線。 |
| 工場内の車両は韓国鉄道公社向け新トングリが大半を占めるが、光州地下鉄向け増備車や、2006年8月現在まだ1編成も納入されていない、空港鉄道(A'REX)向け「直通」用車両1000系の姿も見える。 |
| 工場内の試運転線で試運転を行う、韓国鉄道公社5000系新トングリ(5x79F)。試運転線には海外輸出向け車両のために第三軌条も敷かれている(韓国内には第三軌条方式の鉄道は存在しない)。 |
| 工場入口付近に留置されている車両群。 |
| インドのデリー地下鉄向けステンレス車両(試作車両?)。 |
| 光州地下鉄向け増備車(中間車)。パンタの摺り板が赤い。後ろの車両はビニールが被っており判別不能。 |
| 2扉の、ステンレス製と思われる鋼体。どこ向けの車両であろうか。左奥に見えているのは空港鉄道1000系。 |
| 製造中の韓国鉄道公社向け5000系新トングリ(まだ、前面のKORAILロゴと車番が貼付されていない)。その手前の車両の鋼体の納入先は不明。 |
| 中央奥に見える、灰色と白塗装に赤帯が入った車両は香港地下鉄(MTR)東涌線向けの新型車両。 |
| ロテム昌原工場全景。 |
| ROTEMのロゴマークが入った工場の建物。 |
| 新昌原駅構内に留置されていた、謎の4両編成の車両。Tc+M+M+Tcの2M2Tの4両編成で車体はアルミ製と思われる。車体はかなり薄汚れていることから納入する車両ではなく、韓国初のアルミ製車両である光州地下鉄を開発するに先駆けて製造された、アルミ車両試作車(「標準中型電動車」の2次試作車)と推測される(詳細をご存知の方、どうかご教示願います)。 |
| 前面デザイン。右側に非常扉があるように見えるが、非貫通である。塗りわけも見たことがない、独特のものだ。側扉には取っ手が設置されていない。 |
| 先頭車側面。側窓は1枚窓で車端部の窓だけ開閉できる構造。扉は韓国内の通勤電車ではまだ採用されたことのないプラグドア。車内の座席の配置はクロスシートであると思われる。集中式冷房装置を搭載し、LED式行先表示機を備える。各車両に車両番号は書かれておらず、鉄道会社の社名も入っていない。 |
| パンタグラフを2基設置した昌原方2両目の中間電動車。床下にVVVFインバーター装置が見える。車内の座席配置はロングシートのようだ。隣接した中間電動車にもVVVF装置が確認できたが、パンタグラフは搭載されていないことからMM'ユニットを組んでいると思われる。 |