釜山-金海軽電鉄

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韓国初の鉄車輪方式の軽電鉄(新交通システム)の釜山-金海軽電鉄。

釜山-金海軽電鉄株式会社は釜山-金海軽電鉄(プサン-キメキョンジョンチョル)の建設・管理・運営を行う鉄道事業者で、現代産業開発コンソーシアムで構成された民間の株式会社である。釜山-金海軽電鉄はBTO方式(Build-Transfer-Operate)を採用しており、開業後30年間の運営権を持つ。なお、実際の路線の運営およびメンテナンス業務は、ソウルメトロ・釜山交通公社・金海市のコンソーシアムで設立された「釜山-金海軽電鉄運営株式会社」に委託している。

運賃は2段階の対距離区間制で、1区間が1,300ウォン、2区間が1,500ウォン(カード利用時は100ウォン割引)。カードの場合、30分以内の乗換えであれば追加料金500ウォンで釜山交通公社の路線や市内バスに乗り換える事が出来る。

釜山-金海軽電鉄は2011年9月9日に沙上(ササン)〜伽耶大(カヤデ)間が開通した。


釜山・金海軽電鉄株式会社 公式サイト(韓国語):http://www.bglrt.com/
釜山・金海軽電鉄運営株式会社 公式サイト(韓国語):http://www.bngmetro.co.kr/main/
釜山・金海軽電鉄 路線図(韓国語):http://www.bngmetro.co.kr/sub/02_02_05.jsp

釜山-金海軽電鉄
(路線紹介)

ICカード式普通乗車券(表/裏)
直径3cmのICトークン式。入場時は改札機にタッチし、出場時は改札機の投入口に入れて回収される。
自動券売機
自社線のみ購入可能(釜山交通公社線は購入不可)。また、1日乗車券は設定されていない(釜山交通公社線の1日乗車券は適用外)。韓国語・英語・日本語・中国語に対応している。
自動改札機
各駅に通路幅が広いタイプのものが1機設置されている。有人通路はない。
プラットホーム
全駅2面2線の相対式ホームで、プラットホームスクリーンドア(PSD)が設置されている。列車は全列車2両編成であるが、PSDのドアは3両編成分、プラットホーム有効長は4両分準備されている。

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