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普通乗車券(表/裏) 紙(非磁気式)の乗車券である。表面に書かれている文字は「地下鉄道車票」「地下鉄道収入審査所」。 |
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「地下鉄道電子カード」(表/裏) ICカード式乗車券。チャージ(平壌地下鉄ではチャージのことを「再入力」と言う)して使用し、改札機にタッチすると、残り使用可能回数が表示される。 平壌地下鉄全駅の切符売り場で発売されている。 チャージは以下の場所・時間帯でのみ対応している。 ・場所:戦勝駅の地上カード奉仕室、烽火駅・光復駅の切符売り場 ・時間帯:9:00〜12:00及び15:00〜19:00 表面に平壌地下鉄のシンボルマークと「平壌地下鉄道」の文字、裏面にカード使用法と注意事項が以下の通り書かれている。 ---------------------------------------------------------------------- カード使用法と注意事項 1.カードを自動出入機のカード受感部へ当てて離してください。 残り使用回数が自動出入機の表示装置へ表示されます。 2.残り使用回数が10回以下になったら、カードを持ってカード奉仕室へ行き、再入力してください。 3.カードをひどく曲げたり、強い電磁気や高い熱を受けないようにしてください。 地下鉄道管理局収入審査所 ---------------------------------------------------------------------- |
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「地下鉄道電子カード」(2) 日本の自動改札機に当てても無反応である。 |
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平壌地下鉄道公式パンフレット(新) 英語と中国語で書かれており、復興駅で1ユーロまたは10人民元で販売されている。 |
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平壌地下鉄道公式パンフレット(新)(表/裏) 各駅のホームや新型車両(1号形)の写真が掲載されている。新型車両が革新線に入線している貴重な写真も確認できる。 |
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平壌地下鉄道公式パンフレット(旧) 復興駅で3ユーロまたは30人民元で販売されている。千里馬線・革新線の各駅のホームや装飾の写真、建設工事の様子、地下鉄の車両基地の写真等を掲載。 全42ページ。2004年朝鮮畫報社発行。 写真の朝鮮語版以外にも、英語版・日本語版・中国版・ロシア語版・フランス語版等が存在する。 |
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平壌地下鉄のシンボルマーク ハングル(チョソングル)の「地」の文字と、その下に地下への矢印をあしらったマーク。各駅の入口や駅舎に掲げられている。 |
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切符売り場(栄光駅) 地下1階の改札前にあり、有人で対応している(自動改札機は存在しない)。窓口はスモークガラスで、購入する際に係員に枚数を告げる。 |
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切符売り場(復興駅) 駅舎内の1階にある。 |
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自動改札機(旧型) ICカード定期券のみ対応している。 運賃は均一制のため、入口側には改札機があるが出口側には改札機はない。 なお、自動改札機は朝鮮語で「自動出入機」と呼ばれている。 |
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自動改札機ICカードリーダー ICカード乗車券運用開始前は自動改札機にトークンや硬貨を投入したり、磁気式乗車券をスキャンする部分があった模様。 トークンや磁気式乗車券の使用中止に伴い、その部分をICカードリーダーに換装したようである。カードリーダー奥のLEDで、残り使用回数が表示される。 |
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自動改札機(新型) 旧型と同様、ICカード定期券のみ対応しているが、形状がスタイリッシュになっている。(復興駅にて) |
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自動改札機ICカードリーダー(新型) I旧型機ではカードリーダーは床と水平となっていたが、新型機では斜めに設置され、タッチしやすいよう工夫されている。カードリーダー奥のLEDで、残り使用回数が表示される。 |
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改札口の様子(栄光駅) ICカード乗車券の客は自動改札機にICカードをタッチする。普通の乗車券・外国人観光客は左脇の有人通路を通る。 |
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総合案内板 目的地の駅を押すと、目的地までの経路が点灯する(乗換え駅は点滅)。各駅に設置。 |
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LED式総合案内装置 地下鉄利用の際の注意点などをスライド表示する。各駅に設置。 |