中国鉄道博物館は北京の郊外に2002年11月2日にオープンした、中国最大規模の鉄道博物館である。敷地面積は157,334㎡、建物面積は20,500㎡を誇る。展示庫内には8本のレールが敷かれ、約60両の鉄道車両が保管されている。展示車両数はアジア諸国の鉄道博物館の中では最多で、将来的には展示車両を約100両に増やす計画もある。 当博物館は鉄道車両開発・試験用の環状試験線(環行鉄道)に隣接した場所にある。アクセスは北京駅東のバスターミナルから403番のバスに乗り、終点の「環行鉄道」停留所から600mの場所にある。最寄駅は北京地下鉄13号線の望京西駅だが、徒歩圏ではない。 ここでは、展示車両の一部を紹介する。 入場料:20元 開館時間:9:00〜16:00 定休日:月曜日 中国鉄道博物館公式サイト:http://www.zhtb.cn/ |
博物館概要 | |
蒸気機関車 | |
ディーゼル機関車 電気機関車 | |
客車 | |
その他展示物 |
中国鉄道博物館の入場券 大人用(表/裏) 大人20元。 |
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中国鉄道博物館の入場券 割引対象者用(表/裏) 大学生・中学生・小学生、鉄道関係の従業員は身分証があれば半額、離職休養者と70歳以上は入場料無料となる。 |