05系06F・13F 綾瀬検車区へ回送(JR線内甲種輸送編)

深川検車区行徳分室に2年以上留置されていた05系06F・13F(2012年9月に3両編成化)が、2013年7月6日未明(2013年7月5日終電後)〜7月7日未明にかけて、深川検車区行徳分室→妙典→中野→八王子→越谷貨物ターミナル→綾瀬→綾瀬検車区のルートで回送された。05系の常磐線・千代田線内の走行及び綾瀬検車区への入線は今回が初である。

深川検車区行徳分室→妙典→中野 間は15000系62F、中野→八王子→越谷貨物ターミナル 間はEF65 2070、越谷貨物ターミナル→綾瀬 間はDE10 1189、綾瀬→綾瀬検車区 間は16000系49F(16109以下10両編成)が牽引を務めた。

以下、走行区間ごとに別ページで紹介する。本ページでは、JR線内の甲種輸送の様子を掲載する。


関連ページ:05系06F・13F 綾瀬検車区へ回送(東西線内走行編)05系06F・13F 綾瀬検車区へ回送(綾瀬検車区到着編)

早朝の武蔵野線内を走行する05系06F+13Fの甲種輸送列車。八王子で方向転換し、06Fが先頭側となっている。

東川口〜南越谷にて
朝日を浴びながら通過してゆく甲種輸送列車。

東川口〜南越谷にて
早朝の越谷貨物ターミナルに到着。時間調整の為、日付を越えるまでの約19時間、ここで待機する。
EF64牽引の貨物列車と並ぶ05系06F+13F。05系を中野からここまで牽引してきたEF65 2070は、越谷貨物ターミナルに到着後すぐに切り離された。
流転防止の為、越谷貨物ターミナル留置中は05-013側にコキ1両(コキ52036)が連結された。
05-013とコキ52036との連結部。電車と貨車が連結されるのは非常に珍しい(05系では初と思われる)。
05-006と05-113の連結部(右手前が05-113)。05-006の運行番号表示は「88K」となっている。
05-013の側窓に貼付された特殊貨物検査票。
越谷貨物ターミナル内の入替に従事するHD300形ハイブリッド機関車と05系の初顔合せ。
武蔵野線205系5000番台との並び。西船橋駅では幾度となく十字に交差していたが、同一平面上で並ぶのは珍しい。
武蔵野線の車内から見た、越谷貨物ターミナル内に留置中の05系06F+13F。
05-013。
05-213。
05-113。
05-006。
05-206。
05-106。
翌深夜(2013年7月7日未明)、松戸駅2番線に到着した甲種輸送列車。越谷貨物ターミナルからの牽引機はDE10 1189。
松戸駅では約10分間停車。05系と連結していることが判別できる角度より撮影。
松戸駅を発車し、常磐緩行線の線路に転線するDE10 1189+05系06F+05系13Fの甲種輸送列車。DE10 1189は常磐緩行線内のATCに対応していない為、常磐緩行線を線路閉鎖の上で入線した。
2013年7月6日の午前5時過ぎ、武蔵野線内を走行するEF65 2070牽引の05系甲種輸送列車。

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2013年7月7日未明、松戸駅2番線に入線するDE10 1189牽引の05系甲種輸送列車。

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ホイッスルを鳴らして松戸駅を発車する、DE10 1189牽引の05系甲種輸送列車。

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関連ページ:05系06F・13F 綾瀬検車区へ回送(東西線内走行編)05系06F・13F 綾瀬検車区へ回送(綾瀬検車区到着編)

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