バンコクMRT
Bangkok MRT


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タイ初の日本製都市鉄道車両が運行されているMRTパープルライン。

MRTは現在ブルーラインとパープルラインの2路線が運行されている。MRTは国営の首都圏高速度交通公社(MRTA)が路線の建設や施設の保有を行い、民間会社であるバンコク高速道路&メトロ社(BEM)が運営を行う上下分離方式を採用している(以前、運営はバンコクメトロ社(BMCL)が行っていたが、赤字経営のため高速道路会社に合併された)。両路線の建設には円借款が活用されている。

現在、ブルーライン及びパープルラインの延伸工事が進められている他、オレンジライン、ピンクライン、イエローライン、ブラウンラインの建設計画がある。

バンコク高速道路&メトロ社(タイ語):http://www.bemplc.co.th/
バンコク高速道路&メトロ社(英語):http://www.bemplc.co.th/?&lang=en

首都圏高速度交通公社(MRTA)公式サイト(タイ語):http://www.mrta.co.th/
首都圏高速度交通公社(MRTA)公式サイト(英語):http://www.mrta.co.th/eng/index.htm


ブルーライン
パープルライン

MRT普通乗車券(表/裏)
直径3cmのICトークン式。運賃は対距離区間制で、初乗りは、ブルーラインが16バーツ、パープルラインが14バーツ。
大人用プリペイドカード(表/裏)
MRTのみ使用できるプリペイドカード。各駅の窓口で販売されており、チャージして繰り返し使うことができる。
初回発行時の販売額は180バーツ(利用可能額100バーツ+デポジット50バーツ+発行手数料30バーツ)

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