台湾鐵路管理局

台鐵の最多形式であるEMU500型(右)と、自強号の主力車両のE1000型(左)。

台湾の国有鉄道である台湾鐵路管理局(略称:台鐵、英略:TRA)は、日本以外のアジア諸国では珍しく都市間列車においても電車が多数導入されている。電車で運行される列車は、特急に相当する「自強号」(ツーチャンハオ;じきょうごう)及び普通列車に相当する「区間車」(チュイジェンチャー;くかんしゃ)の大半の列車(花東線・南廻線・屏東線(屏東〜枋寮 間)及び各支線に乗り入れる列車を除く)と、快速列車に相当する「区間快車」(チュイジェンクァイチャー;くかんかいしゃ)の全列車である。電車はイギリス・南アフリカ・イタリア・韓国・日本製のものが使用されている。台鐵は交流25,000V電化のため、電車は全て交流専用車である。

また、自強号及び普快車・区間車に使用されている気動車は現在、すべて日本製の車両となっている。

ここでは電車・気動車を中心に、台鐵の車両を紹介する。

台湾鐵路管理局公式サイト(中国語(繁体字)):http://www.railway.gov.tw/tw/
台湾鐵路管理局公式サイト(英語):http://www.railway.gov.tw/en/
台湾鐵路管理局公式サイト(日本語):http://www.railway.gov.tw/jp/

現在、TEMU1000型、TEMU2000型、EMU500型、EMU700型、EMU800型を公開。その他は公開準備中。

※TEMU1000型、TEMU2000型、EMU500型、EMU700型、EMU800型以外は現在公開準備中。
自強号用電車

通勤電車

自強号用気動車

普快車・区間車用気動車

客車列車
※TEMU1000型、TEMU2000型、EMU500型、EMU700型、EMU800型以外は現在公開準備中。

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