桃園(タオユェン)は台北、高雄に次いで、台湾で3番目に捷運が開通した都市である。桃園捷運は桃園国際機場(桃園国際空港)と台北市・新北市・桃園市を結ぶ空港アクセス鉄道である「機場線」(桃園機場捷運)と、桃園市内の捷運を運営し、現在、機場線のみが開通している。 整備主体は交通部高速鐵路工程局と台北市政府捷運工程局(DORTS)(機場線以外は桃園市政府捷運工程局)、運営は桃園大衆捷運公司が行う。 軌間は全路線1,435mm。車内自動放送は、北京語(國語)、英語、台湾語、客家語の順に4言語で放送される。各駅には駅ナンバリングが導入されている(機場線の路線記号は「A」)。 現在、緑線の建設が進められている。 桃園大衆捷運公司 公式サイト:https://www.tymetro.com.tw/ |
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IC式普通乗車券(表/裏) 直径3cmのICトークン式。2007年5月1日より順次使用開始され、現在はすべてIC式で統一されている。運賃は対距離区間制で、初乗り30元、最高160元。 |
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自動券売機 タッチパネル式で、目的地の駅をタッチする。 |
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自動改札機 入場時はICカード読取部にトークンまたはICカードをタッチする。出場時はトークンを挿入口に投下するか、ICカードをタッチする。(写真は入場時) |
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桃園機場捷運営業案内 各駅にて配布されている。 |
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桃園市月刊誌「桃園誌」 各駅にて配布されている。桃園市政府・桃園捷運公司が発行。 |