台鐵TEMU2000型第1・2編成船積み準備

2012年10月15日及び同18日に名古屋港大江埠頭に甲種輸送されたTEMU2000型第1・2編成計16両は、船積みに向けた準備が埠頭で行われた。2012年10月21日までに船積みが完了し、台湾・基隆港に向けて出航した。

以下の写真はすべて埠頭敷地外から撮影。

2012年10月19日朝の大江埠頭のTEMU2000型の様子。第1編成が大江埠頭内に横1列で並べられた。
台車は木材で固定されており、フランジ保護の木材も設置されている。
パンタグラフ周り。
各車両の車端部(先頭車は前面のカーテン)に、車両の向き(花蓮向・高雄向)を示す紙が貼付されている。前面窓の中央上部にはLED式行先表示機が設置されている。
2012年10月19日朝のTEMU2000型第2編成(TED2003)の様子。前日に甲種輸送されてきたばかりで、まだ車両の港内の移動は行われていない状態。
TED2003の前面のカーテンに貼付された、車両の向き(高雄向)を示す紙。
2012年10月20日朝の大江埠頭のTEMU2000型の様子。第2編成の港内移動が完了し、2編成16両が横1列で並べられた。
顔を合わせた、第1編成・第2編成の先頭車(TED2002・TED2004)。
左手前から順にTEP2002・TEMA2003・TED2002。
大江埠頭内で並ぶ2編成16両。
TED2001を含む第1編成。
TED2003を含む第2編成。

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