関東鉄道水海道車両基地の南端に留置されていたキハ350形。 キハ350形は2011年10月に関鉄での定期運用を終了したが、その後も最後まで残っていた2両編成3本が3年半の間、当車両基地に留置されていた。 以下、2015年3月1日撮影 | |
キハ354+キハ353(現:フィリピン国鉄キハ350形第1編成)。 2003年に常総線90周年を記念して関鉄旧塗装に変更された。 | |
キハ358+キハ3511(現:フィリピン国鉄キハ350形第2編成)。 関鉄時代は一貫して関鉄標準塗装を纏っていた。関鉄で最後まで営業運転を行っていた編成で、2011年10月10日にラストランイベントを行った。 | |
キハ358。 | |
キハ358の車両番号表記。 | |
キハ3511。 | |
関東鉄道水海道車両基地にて並ぶキハ358とキハ354。 | |
キハ3518+キハ3519(現:フィリピン国鉄キハ350形第3編成)。 2006年に映画「パッチギ!LOVE&PEACE」の撮影用に京浜東北線103系を模したスカイブルー(青22号)塗装に塗り替えられ、撮影後も同塗装のまま存置された。 (同映画作品のプレビューはマイシアターD.D.株式会社のYoutubeチャンネルにて視聴することが出来る。合成で(?)パンタグラフらしきものが屋根上に載っているが、劇中は1970年代の設定であるものの取手駅の常磐線ホームに時代錯誤のE231系が映っているのはご愛嬌。) | |
キハ3518の前面。 | |
キハ3518の車両番号表記。側面は運用離脱後長らく留置されていたため、錆垂れが発生している。 | |
キハ3519側から見る。 | |
キハ3519とキハ3518の連結部。貫通幌は接続が解かれていた。 | |
縦列で留置されるキハ3519+キハ3518とキハ3511+キハ358。 | |
横浜市の大黒埠頭で船積みの時を待つキハ350形6両。水海道車両基地より2015年3月12日・14日・18日の未明に陸送された。 その後、同年4月10日に船積みされ、フィリピン・マニラ港には4月21日に陸揚げされた。 2015年3月 大黒埠頭にて(敷地外より撮影) | |
大黒埠頭にて並ぶキハ3518+キハ3519とキハ358+キハ3511。 | |
キハ358+キハ3511。編成単位で置かれていた。方向幕も入ったまま。 | |
キハ3518+キハ3519。 | |
キハ353+キハ354(写真は妻窓がないことからキハ353と判別)。 この編成のみ先頭側を向かい合わせた状態で置かれていた。 | |
横浜ベイブリッジから見たキハ350形。 (高速道路走行中の車両の車内から窓越しに撮影) |
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