クアラルンプールの地下鉄・都市鉄道

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超高層ビル群をバックに走る、RapidKLクラナジャヤ線の無人運転列車。

クアラルンプールには、ライトレール2路線とモノレール1路線を運営する「RapidKL」、マレー鉄道を電化・複線化の上、通勤電車を運行する「KTM Komuter」、KLセントラルとクアラルンプール国際空港を結ぶKLIAエクスプレス・KLIAトランジットを運営する「Express Rail Link」の3事業者が存在する。運賃は独立しており、RapidKLの路線は、路線ごとに別運賃となっている。
RapidKLとKTM Komuterはプリペイド式ICカード乗車券「Touch'n Go」を利用できる(RapidKLが運営するバス路線等を含む)。発売額はRM20で、うちRM10がカード代、RM0.5がチャージ手数料である(利用可能額はRM9.5)。サービス開始は1997年3月18日。

ここでは運営会社別にクアラルンプールの地下鉄・都市鉄道全路線を紹介する。


「Touch'n Go」カード(表/裏)
鉄道では、Rapid KLとKTM Komuterで利用できる。発売額はRM20で、うちRM10がカード代、RM0.5がチャージ手数料である。鉄道以外では、高速道路・映画館・飲食店・ショッピングなど様々な場所で利用可能である。

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