103系E38編成JR西日本へ譲渡(3)

2005年7月29日、JR西日本に譲渡されることとなった103系E38編成の甲種輸送列車は横浜羽沢から米原操車場まで日中の東海道線を下った。翌日には米原操車場から吹田工場への甲種輸送も行われた。

根府川を通過するE38編成甲種輸送列車。新天地へ向けて東海道本線を下る。JR東日本エリアを走るのもあとわずかだ。
片浜駅を通過する同甲種輸送列車。JR東海エリアに103系が入線することは、相当久々のことであろう。
東海道新幹線の300系と離合する甲種輸送列車。静岡県の愛野駅を通過する。
弁天島駅付近の中浜名湖に架かる鉄橋を通過する。

弁天島〜新居町にて
名古屋を抜け、高架の尾張一宮駅に入線する。
関ヶ原の峠を越え、醒ヶ井を通過。この日の終着駅の米原操車場が近づいてきた。
無事米原操車場に到着した甲種輸送列車。EF65 1012のパンタグラフは米原操車場到着直後に降ろされた。
同操車場に停車中の貨物列車2本との並び。
JR西日本主力車両の223系、221系との初の並び。
大阪行の「ワイドビューしなの16号」、JR東海の383系との並び。
翌30日には米原操車場から吹田工場へ甲種輸送された。

「武蔵野線NEWS」に戻る

「103系E38編成 JR西日本へ譲渡(1)」へ戻る

「103系E38編成 JR西日本へ譲渡(2)」へ戻る