KRL Commuter Line元 JR東日本203系

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実車紹介 JR東日本常磐緩行線(地下鉄千代田線直通)向けに、1982年〜1986年に17編成170両が製造された。日本で引退後、2011年にマト51編成・マト52編成・マト66編成・マト68編成・マト69編成の5編成50両がKCJ(PT. Kereta Api Commuter JABODETABEK)に譲渡された。8両編成で活躍している。
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種車(改造元模型車両)
マイクロエース(MICROACE) A0934「203系0番台・2次車 基本6両セット」・A0935「203系0番台・2次車 増結4両セット」
製作数 6両編成1本(2012年製作、2013年再改造)(※インドネシア在住の友人向け)
8両編成1本(2013年製作)(※管理人所有用)
加工箇所 ・塗装の変更(車体・床下機器)
・スカートの設置
・前面窓への投石除け金網の設置
・両先頭車への女性専用車(Kereta Khusus Wanita)ラッピング
・連結器の交換(TNカプラー化)

■実車
KCJ(PT. Kereta Api Commuter JABODETABEK)標準の赤・黄のカラーリングで活躍する元 JR東日本203系(写真はマト69編成)。マト66編成以外は両先頭車に女性専用車(Kereta Khusus Wanita)ラッピングが施されている。

Manggaraiにて

■製作した模型
製作した4先頭車の並び。
女性専用車(Kereta Khusus Wanita)ラッピングを再現した先頭車。現地で撮影したラッピングの写真をデカール化して製作。
女性専用車ラッピングなしのまま活躍するマト66編成も再現。
製作した模型をインドネシアへ携帯し、実車と模型をホームで並べてみた。

Bekasiにて
台湾鐵路管理局の鉄道模型(管理人所有)と、製作した203系2編成との並び。
203系2編成並び。右の6両編成はインドネシア在住の友人向けに製作し、一旦は現地に渡ったが、その1年後に修理のために日本に一時帰国した。
街中のジオラマを行く。
インドネシア仕様の203系(左)と、フィリピン仕様の203系(右)の並び。実車ではありえない並びが、模型では簡単に実現できる。
元 東京メトロ7000系との並び。
前照灯を点灯し、レンタルレイアウトを快走。

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