龍仁軽電鉄 車両紹介

龍仁軽電鉄の「INNOVIA ART 200」(別称:ART Mark II)は龍仁軽量電鉄株式会社が保有する車両である。全車両がBombardier Transportation製で、開業に備えて2008〜2009年に30両が製造された。車体はアルミ合金製。オールロングシートの2扉車で、定員は226名。車両はアメリカ・ニューヨークのJohn F. Kennedy国際空港の「AirTrain JFK」の車両をベースにしている。

車両寸法は長さ17,602mm×幅3,200mm(左右ドア間幅3,048mm)×高さ3,810mm。加速度は4.8km/h/s、減速度は3.6km/h/s(非常5.1km/h/s)、営業最高速度は80km/h(設計最高速度は110km/h)。

車両番号は101〜130で付番されている。

龍仁軽電鉄のINNOVIA ART 200。Bombardier Transportation製で、全車両がアメリカ・ペンシルベニア州にある同社のピッツバーグ工場(Pittsburgh Plant)で製造された。通常は1両で運行するが、将来の2両編成での運転にも対応している。

三街にて
INNOVIA ART 200同士の並び。過半数の車両はラッピングされている。

ポ坪にて
上から見たINNOVIA ART 200。冷房装置が両車端部に搭載されている。2扉車で、窓枠角のRが大きいのはINNOVIA ART 200シリーズ共通の特徴。

江南大にて
ラッピング車。側窓もメッシュ状のフィルムによってラッピングされている。

江南大にて
車両側面。ドアの開口幅は1,830mm。
台車。INNOVIA ART 200シリーズの標準的なもので、インサイドフレーム(側梁と軸受けが車輪の内側にある構造)となっている。中央には集電装置と電磁吸着ブレーキを設置。車輪径は660mm。
VVVFインバータ制御装置。IGBT素子で、装置はBombardier Transportation製。
両車端部の冷房装置の横に設置されているアンテナ。
車内の様子。オールロングシート。
座席はステンレス製。ドア間の座席は13人掛け。
ドア枠の角にはドアランプが設置されている。
ドア上には照明カバーに龍仁軽電鉄の路線図及び首都圏広域電鉄の路線図を掲示している。
ドアコックカバー。非常時は白いアクリルカバーを押し破って、中のハンドル状のドアコックを回すとドアが開くと書かれている。
車端部。無人運転のため、運転台は通常は格納されている。両車端部の右側には車椅子スペースが設けられている。
Bombardierの製造銘板。2008年製作。
龍仁軽電鉄株式会社の銘板。
前面窓の上にはLED式案内表示器が設置されており、韓国語と英語で表示する。
終日無人運転・単行運転を行っている。Bombardier Transportation標準の鉄輪式リニアモーターカーで、韓国では初採用。

Full HD Video

龍仁軽電鉄 INNOVIA ART 200走行音(屯田→古陳)<2駅間>IGBT-VVVF制御で、制御装置はBombardier Transportation製。
cMcの単行(1両)で運転。

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