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朝日を浴びて走行する、開花行きの列車。 開花にて | |
ソウル地下鉄9号線の駅の出入口。天井には列車の接近状況を表示するLEDが設置されている。 にて | |
各駅ともに駅ナカ(駅構内の商業施設)が充実している。 にて | |
改札口。自動改札機はソウル市メトロ9号線株式会社のロゴマークが入った、独自のデザインのものとなっている。なお、磁気乗車券には対応していない。 鷺梁津にて | |
列車接近状況表示機。 | |
金浦空港・堂山・汝矣島・鷺梁津・銅雀・高速ターミナルの各乗換駅の乗換え通路に設置されている連絡改札機。乗換客の移動経路の情報収集をするためのものであり、通過しても運賃計算には影響を及ぼさない。 | |
高速ターミナル駅は15cm上を通る地下鉄3号線と江南地下道商店街に影響を一切与えることなく施工するために、世界初の「TRcM工法」と「CAM工法」を結合した最先端特殊工法で建設された。コンコースは特殊工法で用いた大型鉄管とアーチ型の横梁をそのまま露出させているため、非常に開放的である。大韓土木学会主催の「2009年今年の土木構造物」大賞に選定された。 | |
堂山駅のホーム。吹き抜けとなっている。 開花以外の駅にはプラットホームスクリーンドア(PSD)完備。 | |
ホームドアの上の駅名標。急行停車駅では急行列車と一般列車(各停)のそれぞれの前後の停車駅も記されている。 | |
ホームのLED式案内表示機の列車位置表示では、急行列車と一般列車が色分けされて表示されている(橙枠:各停、赤枠:急行)。 | |
洗練されたデザインの案内板。 | |
駅の周辺案内は、一般的な地図とともに航空写真も用いられている。 | |
駅名標。ホームのタイルと一体的なデザインとなっている。 | |
金浦空港駅は空港鉄道と対面乗り換えが出来る構造となっている。 | |
西側の終点である開花駅。当駅は金浦車両基地(金浦車両事業所)に隣接している。利用客が少ないためか当駅のみホームドアは設置されず、転落防止柵のみの設置である。 | |
ラッシュ時間帯に備えて、金浦車両基地から出庫してくる9000系。 | |
全区間地下。途中駅の複数駅には通過線・待避線があり、先行列車を追い越す場面も見られる。9000系はソウル地下鉄で初めて、前面展望が可能となった。 | |
普通列車のみ運行する区間を行く。 | |
9号線唯一の地上区間を行く。トンネルの中で列車の前を鳥が逃げており、警笛を何度も鳴らしている。 | |
陽川郷校駅を発車する、新ノニョン行き一般列車。 HD Video |
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開花駅を発車する、新ノニョン行きの一般列車。 | |
堂山駅を発車する列車の様子を、吹き抜けのホームの上階から眺める。 | |
韓国語・英語で案内。急行・一般列車間の乗り換え案内も徹底している。LCDは各鴨居部につき1基のため、走行中等は広告やプロモーションビデオ等も放映される。 | |
乗換駅で乗換え案内をすることは勿論、駅周辺の主要施設の位置も地図(鳥瞰図)によって表示する。 |
ソウル市メトロ9000系一般列車走行音(金浦空港→空港市場) | IGBT-VVVF制御で、制御装置は現代ロテム製。 Tc-M-M-Tc(2M2T)の4両編成。 ドアエンジンは空気圧作動式。 |
ソウル市メトロ9000系一般列車走行音(仙遊島→堂山) | |
ソウル市メトロ9000系一般列車走行音(金浦空港→開花) | |
ソウル市メトロ9000系急行列車走行音(加陽→塩倉) | |
乗換駅到着時 車内自動放送(金浦空港到着時) | 乗換駅到着時および終着駅到着時の車内放送前に流れるBGMは、いずれも9号線オリジナルのものである。 自動放送は韓国語・英語の2ヶ国語放送。 |
終着駅到着時 車内自動放送(開花到着時) | |
金浦空港行き急行列車 接近チャイム+自動放送 | 誤乗防止のため、両者で言い回しを変えている。放送は韓国語と英語。 |
開 花 行き一般列車 接近チャイム+自動放送 |