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釜山都市鉄道3号線3000系。2M2Tの4両編成でIGBT-VVVF制御である。車体はステンレス製。 大渚にて | |
洛東江(ナットンガン)にかかる亀浦大橋(クポテギョ)を渡る釜山都市鉄道3号線。 江西区庁〜亀浦にて | |
亀浦(クポ)駅の徳川(トッチョン)方手前から地上区間に出る。写真奥が亀浦駅。 徳川〜亀浦にて | |
全面ガラス張りの駅舎が特徴の亀浦駅を発車する、大渚行きの列車。 | |
亀浦駅の2階コンコース(改札外)には洛東江を一望できる展望デッキが設けられている。望遠鏡も設置(利用無料)。 | |
亀浦駅の展望デッキより撮影した、亀浦大橋を渡る3000系。 | |
江西区庁(カンソクチョン)駅付近では建物よりもかなり高いところを走る。 江西区庁〜亀浦にて | |
終点の大渚付近は田園風景の中を行く。 現在は手前に釜山-金海軽電鉄の高架が立っている。 大渚車両事業所〜大渚にて | |
大渚駅付近で離合する列車。大渚駅に到着したすべての列車は一旦大渚車両事業所に回送された後、折り返す。左側の高架を行く列車は釜山-金海軽電鉄。 | |
3000系の車内の様子。LCD(液晶ディスプレイ)式車内案内表示機が1両あたり2箇所8台が設置され、次駅案内・乗換案内・行先案内などを表示している。車内は製造時から不燃仕様。網棚は省略されている。 | |
LCD式車内案内表示機。左側のディスプレイは広告等を、右側では次駅案内・乗換案内・行先案内等をアニメーションで表示する。 | |
開業当初は地下鉄3号線開通を祝う表示もされた(左)(「慶祝 釜山地下鉄3号線開通!」と表示している)。 | |
車椅子スペース。側扉は外釣り式。 | |
ロテムの製造所銘板。 | |
一部の編成では、LED照明に試験的に交換されており、車内にはその旨を示すステッカーが貼られている。 ステッカーには「この車両は「低炭素グリーン成長」策定に伴う親環境的なLED照明試験装置車両です」と書かれている。 | |
開業当初は先頭車乗務員室仕切り窓から前面展望が可能であった。現在は乗務員室仕切り扉にステッカーが貼られたため不可能。 | |
運転台の様子。速度計の青いLED目盛は現在速度、赤いLED目盛はATC信号の速度を示す。 | |
3号線は韓国で初めて全駅にプラットホームスクリーンドア(PSD)が採用された。 大渚にて | |
ホーム端には後方確認用のミラー(駅によってはモニターも併設)が設置されている。 | |
全駅にプラットホームスクリーンドアが設置されている。 |
釜山都市鉄道3000系走行音(江西区庁→亀浦) | IGBT-VVVF制御で、制御装置はロテム製。 Tc-M-M-Tc(2M2T)の4両編成。 ドアエンジンは電気スクリュー軸駆動式。乗換駅や主要駅では韓国語と英語のほかに日本語と中国語(北京語)の自動放送が入る。 |
釜山都市鉄道3000系走行音(亀浦→徳川) | |
釜山都市鉄道3000系走行音(望美→水営) | 終着駅到着時はクラシック(ショパンの「夜想曲第2番変ホ長調作品9-2」)のBGMが流れる(BGMは路線ごとに異なる)。 |
釜山都市鉄道3000系走行音(体育公園→大渚) | 新自動放送。終着駅到着時のBGMはクラシック(ショパンの「夜想曲第2番変ホ長調作品9-2」)から変更ないが、韓国語の放送での言い回しが、「地下鉄」(チハチョル)から「都市鉄道」(トシチョルト)に変更されている。他路線と同様、発車時の案内にはチャイムが追加された。 |
釜山都市鉄道3号線 大渚行き列車接近放送 (韓・英・日・中4ヶ国語放送) | 2007年より釜山地下鉄全駅の自動放送が韓国語・英語・日本語・中国語(北京語)の4ヶ国語放送になった。 ※2015年に放送順序が韓国語・英語・中国語(北京語)・日本語の順に変更された。また、2017年に開通した、1号線の多大浦海水浴場〜トンメ 間の各駅の自動放送は韓国語と英語の2ヶ国語放送である。 |
釜山都市鉄道3号線 水営行き列車接近放送 (韓・英・日・中4ヶ国語放送) |