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ミラノ地下鉄初の無人運転(全自動運転)、小型車両規格が採用された5号線。AnsaldoBreda製Driverless Metroが開業に合わせて21編成が製造された。4連接車である。 Isolaにて | |
車両の前頭部。車体はアルミ製で、先頭部のみFRP製である。 | |
車体側面の製造会社(AnsaldoBreda)表記。 | |
車体側面。車体は白地で、窓下にラインカラーの紫帯が連なる。さらに、帯の部分には5号線の駅名表記が連なり、車体側面全体が路線図のようになっている。 | |
車内の様子。 | |
ドア間は4人掛けボックスシートが左右に2組設置されている。 | |
車端部はロングシート。 | |
ドア周り。無人運転のため、非常通報装置等は目立つ配置となっている。 | |
ドアの鴨居部に掲示されている路線図。 | |
編成両端。折り畳み式座席と車椅子スペースが設置されている。 | |
一番端は2人掛けのクロスシートが設置されている。運転台は通常格納されている。 | |
先頭からの前面展望。5号線はミラノ地下鉄で初の前面展望可能な路線となった。全区間地下で、ほぼ全区間がシールド工法によって掘削されている。 | |
前面窓のフレームにある車両番号表記。 | |
改札口。自動改札機の扉はガラス製。 | |
各駅のホームは、ミラノ地下鉄で初のプラットホームスクリーンドア(PSD)が設置された。無人運転実施のための安全対策である。ドアは開いている間、ドア上の照明が点灯する。 | |
ホーム上のLED式列車案内表示器。到着までの残り時間が2つ後の列車まで表示される。 | |
起点駅のBignami駅。駅前は31番トラムの軌道が敷かれている。 | |
Bignami駅のホーム。 | |
Bignami駅は2面2線の相対式ホームだが、ラッシュ時以外は基本的に片側(西側、写真左側)のホームのみ使用している。 | |
Bignami駅の北側の車両基地。規模は小さく、小規模な検査や修繕のみ対応。車両の大規模な修繕は2号線のFamagosta基地で行われる。 また、5号線の運行管理センターも同所にある。 | |
Bignami〜Marche間及びGaribaldi FSのIsola寄り〜Monumentale間は複線シールドトンネルで建設されている。 Istriaにて | |
Viale Fulvio Testi(Fulvio Testi通り)とViale Zara(Zara通り)の直下を南北に一直線に貫く。Bignami〜Marche間はほぼ直線である。 Marcheにて | |
Isola駅に入線する列車。Isola駅の前後は開削工法で建設されている。 | |
Garibaldi FS駅。1面2線の島式ホームで、ホームは吹き抜け構造で広々とした雰囲気。ミラノの主要鉄道駅であるPorta Garibaldi駅と接続しており、さらに地下鉄2号線・Passante Ferroviarioとの乗換駅で、5号線で最大の主要駅である。 | |
Garibaldi FS駅の駅名標。5号線のGaribaldi FS駅はネーミングライツにより、駅名が「Garibaldi FS NISSAN」駅となっている。 | |
Garibaldi FS駅の改札口。 | |
Garibaldi FS駅の出入口。5号線の出入口のみ、ネーミングライツスポンサーの日産自動車の看板が掲げられている。 | |
Zara駅の前後とMonumentale〜San Siro Stadio間は単線シールドトンネルとなっている。 Portelloにて | |
終点のSan Siro Stadio駅。駅名の通り、世界的に有名なサッカー競技場、「サン・シーロ」(正式名称:Stadio Giuseppe Meazza)の目の前にある。 | |
San Siro Stadio駅のサッカー開催日専用の出入口。 | |
San Siro Stadio駅はサッカー開催日は非常に多くのサポーターで混みあうことから、出入口や改札は大人数に対応できるよう設計されている。なお、普段は利用客はそこまで多くはない。 | |
San Siro Stadio駅のホーム。 | |
San Siro Stadio駅もBignami駅とは2面2線の相対式ホームだが、ラッシュ時以外は基本的に片側(南側、写真左側)のホームのみ使用している。 | |
San Siro Stadio駅の西側の留置線。 | |
Zara駅前での工事の様子。Viale Zara(Zara通り)の中央の道路を封鎖して工事が行われた。 2009年2月13日撮影 | |
ミラノ地下鉄5号線全区間(19駅12.9km)の前面展望の様子。AnsaldoBreda製のDriverless Metro車両を使用しており、終日自動運転をしている。前面展望は抜群。全区間地下。 Full HD Video |
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1駅間の車内の様子。AnsaldoBreda製のDriverless Metro車両を使用している。同タイプの車両はコペンハーゲン・ブレーシア・ローマ・ホノルル・台北・テッサロニキ等でも運行されている。車端部はロングシート(編成両端はクロスシート)、中央部はボックスシートを採用。 Full HD Video |
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カーブを曲がってPortello駅に入線し、そして発車するBignami行きの列車。5号線はミラノ地下鉄で初の無人運転(全自動運転)を行っており、プラットホームスクリーンドア(PSD)も完備している。 Full HD Video |
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San Siro Ippodromo駅に到着する、San Siro Stadio行きの電車。一番前のドアが故障しており使用停止しているが、日本のように途中で車両交換することもなく使用し続けており(修理する日まで使用継続)、ホームドアも故障したドアの箇所は開かないよう対応している。 Full HD Video |
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Garibaldi FS駅に入線する、San Siro Stadio行きの列車。5号線のGaribaldi FS駅はネーミングライツにより、駅名が「Garibaldi
FS NISSAN」駅となっている。 Full HD Video |