上海地下鉄5号線

上海地下鉄5号線は(シンジュアン)〜閔行開発区(ミンハンカイファーチュイ)間11駅17.2kmを結ぶ路線である。全区間が地上(付近を除いて高架)。全区間複線(右側通行)で、架線集電方式による直流1,500V電化。軌間は1,435mm(標準軌)。車両基地は剣川路停車場。2003年11月25日に現営業区間が開通した。開業時から2008年までは上海現代軌道交通有限公司が運営していた。
列車は4両編成で運転される。使用車両はAC11型で、製造は上海アルストム交通設備有限公司。2002年〜2004年に17編成(68両)が製造された。車両規格は上海地下鉄初の「C型」で、車両寸法は長さ19,440mm(先頭車19,490mm)×幅2,600mm。上海地下鉄で唯一、非常時を除いて車両間の通り抜けができない。
2020年までに東川路(ドンチュアン)から分岐して南橋新城まで延伸する計画がある。

(路線図:管理人制作)

上海地下鉄5号線のAC11型。上海地下鉄で最初にC型規格の車体を採用した。なお、上海現代軌道交通有限公司が運営していた時の車両形式はXD05型。

春申路にて
終点の閔行開発区駅に入線するAC11型。
高架を走るAC11型。

文井路〜閔行開発区にて
路線の北側の終点の駅の留置線に停車中のAC11型。
連結面。AC11型は貫通幌がなく、非常時以外は車両間の移動ができない。
車内の様子。通路中央にはスタンションポールが設置されている。
車端部の扉は、非常時を除いて通り抜けが不可能。
アルストム+上海アルストム交通設備有限公司=SATCO)の車内銘板(ステッカー)。
乗務員室仕切り扉には窓があり、前面展望が可能。
前面展望。
東川路駅の北側(寄り)には、南橋新城方面への延伸線の分岐部が準備工事されている。
東川路駅の南側で、約90度方向転換する。南橋新城方面への延伸線の開通後は、同駅は2面2線から2面4線となる見込み。
春申路(チュンシェンルー)駅の閔行開発区方面行きのホームのみに設置されている、中国で最初に設置された可動式ホーム柵(APG)。
閔行開発区駅の先の高架終端部。留置線(折り返し線)として使用されている。
閔行開発区駅の付近にある、上海アルストム交通設備有限公司の車両工場。
工場内で製造中の、2号線AC08型。

5号線AC11型走行音(閔行開発区→文井路)IGBT-VVVF制御で、制御装置はアルストム製。
Tc-M-M-Tc(2M2T)の4両編成。
発車時から停車時までVVVF装置の横に設置された素子冷却用の
送風機が作動する。また、扉閉時にはドアチャイムが鳴る。
5号線AC11型走行音(文井路→華寧路)

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