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京通快速路に沿って走る、八通線のSFM01型。車両寸法は長さ19,000mm×幅2,800mm×高さ3,510mm。加速度は3.0km/h/s、最高速度は80km/h。車体はアルミ合金製。全編成が土城車両段所属。 高碑店〜広播学院にて |
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ビードレスステンレス車体のSFM02型電車。車体の材質が異なるほかはSFM01型と同一設計。登場時は無塗装車体であったが、2008年の6両編成化の際に、新たに組み込まれたアルミ車体の中間新造車に外観を統一するため、灰色に塗装された。なお、左の写真の前から2両目と4両目が組み込まれた新造中間車であるが、屋根の高さがSFM02型と微妙に異なっているのが分かる。 広播学院〜高碑店にて |
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最初期に製造されたSFM01型のTQ402編成。路線開業当初はTQ401編成・TQ402編成・TQ415編成の3編成のみであった(このうちTQ415編成のみ北京地鉄車両廠製)。 この3編成は後の製造車両と外観や内装が一部異なっている(後述)。 高碑店〜四恵東にて |
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2008年に増備されたSFM07型。SFM01型との目立った変更点は特に見当たらない。 なお、SFM01型、SFM02型、SFM07型ともに2015年より全車両を対象に順次更新工事が行われ、その際に前面デザインが非常扉付きのものに一新された(1号線相互直通運転対策?)。この写真の前面デザインの車両は消滅した。 広播学院にて |
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4両編成時代のSFM01型。 双橋にて |
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4両編成時代のSFM02型。側面が無塗装であったため、SFM01型との見分けは比較的容易であった(SFM01型は登場時から全面灰色塗装)。 果園にて |
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SFM01型(上)とSFM02型(下)の側面。前者はアルミ車体、後者はステンレス車体のため車体の質感が異なるが、デザインや性能は同一。なお、SFM02型の写真は側面無塗装時代のもの。 | |
初期車のTQ401編成・TQ402編成・TQ415編成の3編成の中間車には車端部に小型の側窓がある(その後の編成では廃止)。左の写真で、両隣に連結された車両は、6両編成化時に組み込まれた中間新造車。 この他、この3編成では、車内の座席の袖仕切りにガラスが使用されているのも特徴である(その後製造の編成では省略)。 |
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SFM02型の車内の様子。各車両に2箇所計4台のLED式案内表示機が設置されている。座席はFRP製。冷房装置を搭載している。ドアエンジンは電気式。 | |
北京地鉄車両廠製の車内名板(ステッカー)。貫通路上に設置されている。 | |
乗務員室仕切り扉。窓からは前面展望が可能。 | |
運転台。1984年に東急車輛製の電車を北京地下鉄に1編成導入(現在は運用離脱)した影響か、日本式のT型ワンハンドルマスコンを採用している。 | |
四恵東駅の東側で、折り返し用の留置線で待機中の1号線DKZ4型と、その傍らを走るSFM01型。 高碑店〜四恵東にて |
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地下鉄1号線との複々線区間を走るSFM01型。手前は地下鉄1号線の線路。 四恵〜四恵東にて |
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早朝の、モヤがかかった北京郊外を走るSFM01型。 管庄にて |
八通線SFM01型走行音(臨河里→土橋) | IGBT-VVVF制御で、制御装置は東洋電機製。 Mc-T-T-Mc(2M2T)の4両編成。 |
八通線SFM01型走行音(梨園→臨河里) | |
八通線SFM01型走行音(広播学院→高碑店) |