|
北京地下鉄13号線のDKZ5型電車。オールアルミ車体の4扉車。IGBT-VVVF制御である。当初は4両編成だったが、2008〜2009年に中間新造車2両を3号車・4号車に組み込み、全車両が6両編成化された。 立水橋にて |
|
4両編成時代のDKZ5型電車。 霍営にて |
|
上地駅に入線するDKZ5型。冷房車のため、側窓は1箇所を除いて固定窓。冷房装置は各車両2台設置。 | |
立水橋駅で離合するDKZ5型。 | |
DKZ5型の台車。ボルスタレス台車を採用している。第3軌条方式のため、中央に集電装置を設置している。 | |
先頭車乗務員扉の後方にある、製造メーカープレート。北京地鉄車両廠製。他に、長春客車工廠製もある。 | |
DKZ5型の車内。座席はFRP製。冷房車のため、天井の中央にはラインデリアがある。貫通路には扉が設置されている。 | |
2008〜2009年に新造された中間車(M車・T車各1両)の車内。既存車両とほぼ同一使用である。ドア横にはLCDが設置され、既存車両にも同時に追加設置された。 | |
各扉の上にはLED式車内案内表示機が設置されている。ドアエンジンは電気式。 | |
自動改札機の様子。2003年12月31日より13号線の全駅で使用を開始した。 望京西にて |
|
自動改札機はすべて日本信号製。 | |
「イーカートン」(北京近郊で使用できるIC式プリペイドカード)利用者用の自動改札機のICセンサー部。自動改札機の形状やステッカーは同社の日本向け製品とほぼ同一である。 なお、2008年6月9日より北京地下鉄の乗車券がすべてICカード化されたため、現在は入場側の乗車券投入口は塞がれている(出場側は乗車券を回収するため、ICカード挿入対応改造の上、存置)。 |
|
ホーム上の駅名板。 霍営駅は回龍観車両段の最寄駅。 |
|
立水橋駅のホームから見える、13号線と5号線の短絡線(建設中の頃の様子)。 | |
建設中の頃の立水橋駅の地下鉄5号線のホーム。5号線は2007年10月7日に開通した。 | |
望京西駅は2面4線の構造で、現在は内側2線のみを使用して、外側2線は線路が敷かれていない状態である。この外側2線のスペースは以前計画があった13号線支線(北京首都国際空港)が開通した際に使用される予定であったが、結局13号線支線の建設案自体が中止(代替として別ルートを経由する機場線の建設で決定)となったため、このスペースは半永久的に使用される見込みがなくなった。 |
13号線DKZ5型電車走行音(立水橋→北苑) | IGBT-VVVF制御で、制御装置は日立製作所製。 Mc-T-M-T-T-Mc(3M3T)の6両編成。 ※下線の車両は2008〜2009年の6両編成化時に組み込まれた新造車を示す。 |
13号線DKZ5型電車走行音(望京西→芍薬居) |