| 10号線のDKZ15型。前面はラインカラーの水色を基調とした塗装。 |
| DKZ15型の先頭車側面。全編成の前頭部の側面には北京オリンピックのシンボルマークが刻まれている。車体はビードレスのステンレス製。ボルスタレス台車を履く。車両番号の頭には万柳車両段所属であることを示す、万柳(Wanliu)の頭文字の「W」がつく。 |
| 側面の行先表示機。現在駅、次駅等を常にスクロール表示している。なお、前面は行先表示で固定。 |
| 車体側面の製造メーカー表記(長春軌道客車製)。 |
| DKZ15型の車内の様子。白色を基調としており、袖仕切りやつり革がラインカラーの水色となっている。防犯カメラは1両あたり2箇所に設置。 |
| 座席はFRP製。背もたれの部分が窓枠を越えて円弧を描いているのがユニーク。 |
| 各扉の上にはマップ式案内装置が設置されている。既に走行した区間を赤、これから走行する区間を青色のLEDで表示する。8号線第1期区間にも対応。将来の環状運転後の路線図には対応していない。 |
| 各扉の左側の鴨居部にはLCDが設置され、次駅案内等のほか、ニュースやCM等も放映される。1両あたり8箇所設置。 |
| 貫通路は扉のない幅広タイプ。 |
| 扉の前にはユニークな形のスタンションポールが設置されている。 |
| 長春軌道客車の車内名板(ステッカー)。 |
| 運転台の様子。右手操作型ワンハンドルマスコンで、マスコンは手前に引くと減速、奥に押すと力行(欧米式)である。力行4段(P1〜P4)、常用制動7段(E1〜E7)と非常制動1段。ATO運転に対応している。前面窓の上のモニターには各車両の防犯カメラからの映像が画面4分割・自動切り替えで常に表示される。 |
| 自動券売機。10号線ではすべて韓国・サムスン(SAMSUNG)製のものが採用されている。 |
| 自動改札機。同様に10号線全駅でサムスン製を採用。 |
| 各駅のホームにはプラットホームスクリーンドア(PSD)が設置されている。 |
| 現在は終点駅の巴溝駅。環状運転開始後は10号線から終点駅がなくなる。 |