京元線「DMZ train」・鉄原安保観光

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韓国最北端の駅、白馬高地にて発車を待つ「DMZ train」。

「DMZ train」(ディーエムズィートゥレイン)は、KORAIL京義線(キョンイソン)及び京元線(キョンウォンソン)にて2014年より運行されている、DMZ(非武装中立地帯)の観光列車である。

2014年5月4日よりソウル〜都羅山(トラサン)間(京義線経由)、2014年8月1日よりソウル〜白馬高地(ペンマゴジ)間(京釜線・京元線経由)で営業を開始した。両ルートとも毎日1往復運転されている(京義線ルートは2014年10月31日までは2往復運転)。毎週月曜日と祝日は運休。

車両は9501系気動車(CDC)で、「DMZ train」仕様に3両編成2本(車両番号9561-9661-9560及び9558-9564-9559)を改造した。外装・内装を一新し、2号車には売店を新設。全車指定席で、セマウル号の特室運賃が適用される。

両ルートの終点駅では、「DMZ train」と連携した安保観光(ツアー)に参加することができる。このうち、京元線白馬高地駅発着の安保観光は、金剛山電気鉄道の鉄橋、京元線月井里駅の見学がルートに含まれたものが「DMZ train」の運行開始に合わせて新設された(この他、白馬高地駅発着の安保観光は別ルートのもの(第2トンネル・鉄原平和展望台・京元線月井里駅の見学)も従前より1日2回行われている)。

京元線「DMZ train」に揺られて、韓国・北朝鮮の軍事境界線により断ち切られた鉄道の遺構を追う旅に出よう。過去の姿に思いを馳せ、そして再び繋がる日が来るのを夢見て―。

関連ページ:「DMZ(非武装地帯)観光」

京元線「DMZ train」
鉄原安保観光

「DMZ train」乗車券(ソウル→白馬高地)
KORAILのホームページから予約するのが一般的だが、空席があればKORAIL主要駅の自動券売機で購入できる。
全席指定だが、自動券売機で2名分購入したところ最後の1名分の空席しかなかったのか、残りの1名分は「座席未指定」の乗車券(写真右)が自動で発券された。
値段は「座席未指定」の方が1,400ウォン安い。
「DMZ train」ポストカード(表/裏)
2号車の売店にて配布している。乗車記念のスタンプも押すことが出来る。
表面には「統一の念願を込めて…、京元線白馬高地へDMZ-trainが駆けてゆく」の文字。
「DMZ train」・連携ツアー案内
車内にて配布している。

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