釜山都市鉄道1号線

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釜山都市鉄道(釜山地下鉄)1号線は多大浦海水浴場(タデポヘスヨッチャン)〜老圃(ノポ)間40駅40.4kmを結ぶ路線である。うち、新平駅付近と東莱(トンネ)〜久瑞(クソ)、老圃駅付近は地上区間である。全区間複線(右側通行)で、架線集電方式による直流1,500V電化。軌間は1,435mm(標準軌)。ワンマン・ATO運転を実施している(韓国の地下鉄初のワンマン運転・ATO導入路線で、ATOは京三製作所製)。車両基地は新平車両事業所と老圃(ノポ)車両事業所の2箇所。1985年7月19日にポムネゴル〜梵魚寺(ポモサ)間、1986年12月19日に梵魚寺〜老圃洞(現:老圃) 間、1987年5月15日に中央洞(現:中央)〜ポムネゴル 間、1988年5月19日に土城洞(現:土城)〜中央洞 間、1990年2月28日に西大新洞(現:西大新)〜土城洞 間、1994年6月23日に新平(シンピョン)〜土城洞 間、2017年4月20日に多大浦海水浴場〜新平 間が開通した。

2010年2月24日、駅名に「洞」(ドン)が含まれる駅(西大新洞・東大新洞・土城洞・南浦洞・中央洞・草梁洞・佐川洞・凡一洞・釜田洞・蓮山洞・明倫洞・長箭洞・久瑞洞・老圃洞の14駅)は、一斉に洞を抜いた駅名に変更された(西大新・東大新・土城・南浦・中央・草梁・佐川・凡一・釜田・蓮山・明倫・長箭・久瑞・老圃)。

使用車両は1000系。現代精工及び造船公社製で、1984年〜1997年に6M2T(TC1-M1-M2-M1-M2-M1-M2-TC2)の8両編成45本(360両)が製造された(日本車両の技術供与)。車体は韓国初のステンレス製(オールステンレス車体)で、かつ初の18m級車(中型車両)となっている。車両の基本設計は日本車両が担当したため、日本で標準の18m3扉車の基本構造を踏襲した。このため、現在のところ韓国で唯一の3扉車である(この後に登場した韓国の車両は全て18m車でも4扉となっている)。また、コルゲート付き車体も韓国唯一の存在。7次に亘って製造され、製造年次によって外観や内装に差異がある。車両寸法は、長さ17,500mm(連結面間18,000mm)×幅2,750mm×高さ3,670mm。加速度は3.6km/h/s(韓国の通勤型電車では最高値)、減速度は3.6km/h/s(非常時4.5km/h/s)で、設計最高速度は90km/h(営業最高速度は80km/h)。車両形式は老圃洞寄りから1000形(TC1)-1100形(M1)-1200形(M2)-1300形(M1)-1400形(M2)-1700形(M1)-1800形(M2)-1900形(TC2)の順で、下2桁が編成番号を示す(第1編成ならば1001-1101-1201-1301-1401-1701-1801-1901となる)。台車形式はND-317で、少なくとも3次車までの186両分は日本車両製。電機子チョッパ制御車で、2015年4月よりIGBT-VVVF制御化改造が順次進められている。

2015年〜2016年には、多大浦海水浴場〜新平 間の延伸開通に備えて増備車6編成(編成番号46〜51)が導入された。従来車からフルモデルチェンジされた車両(新1000系)で、製造は現代ROTEM。MT比が4M4T(TC1-M1-M2-T1-T2-M1-M2-TC2)に変更となったが、加速度は従来車と同様に3.6km/h/sである。ホームドアの都合上、ドア位置を従来車と合わせたため、韓国で久々の3扉車の増備となった。また、2017年からは従来車を置き換える目的で引き続き新1000系の増備が順次進められている。2027年までに合計42編成(336両)製造予定(多大浦海水浴場延伸対応6編成+1000系置換え用36編成)。なお、2017年以降に製造された車両では韓国初の永久磁石同期電動機(PMSM)を採用している。PMSM及び制御装置は東芝・宇進産電製(2015年〜2016年に製造された車両は誘導電動機(IM)を使用し、電動機・制御装置は現代ROTEM製)。

現在全列車が8両編成で運転されているが、新平〜老圃 間の各駅のホームは10両編成分の有効長があり、車両も10両編成化に対応している。但し、2017年に開通した多大浦海水浴場〜トンメ 間の各駅のホームの有効長は8両編成分しかなく、また、各駅に設置されたホームドアも8両編成分のみで、将来的に10両編成化する可能性はほぼなくなった。なお、開業当初は6両編成で運行され、1994年〜1997年に順次8両編成化された。

(路線図:管理人制作)

釜山都市鉄道1号線の1000系(不燃化改造車)。6M2Tの8連で、韓国初のステンレス車体・18m車。先頭車の連結器は韓国の通勤型電車で唯一、自動連結器を常時装備していた(現在は密着連結器に全車両交換済み)。
不燃化改造に伴い、車端部の窓を除いて固定化された。また、行先表示機もLED化されている。

新平にて
1000系は7次に亘って増備された。左が1次車の第9編成、右が6次車の第37編成。1次車(第1〜14編成)と2次車以降(第15編成以降)では前照灯周りの造形が異なる。また、前面の車両番号の文字間隔も異なる(1次車と4次車のみ文字間隔が狭い)。

新平にて
2016年より順次、前照灯・尾灯ユニットがシールドビームからLED式のものに交換され、2017年頃までに全車両の交換が完了した(廃車となった第1〜5編成を除く)。角形ライトから丸型ライトに変わり、前照灯ユニットの大きさ自体も拡大されたため、印象が変わった。写真は1次車(第7編成)。
また、交換時期不明ながら、全車両の先頭車の連結器が自動連結器から密着連結器に交換されている。

梵魚寺〜老圃にて
前照灯ユニット交換後の外観比較。左が1次車(第12編成)、右が3次車(第28編成)。前照灯ユニットの形状が異なる(1次車の方が縦に長い)が、上述の通りシールドビーム時代から造形が異なっていたため、それに合わせた形状としたためである。
1000系の側面(不燃化改造未施工車)。車両の設計は日本車両が担当したため、外観デザインは日本テイストが強い。18m3扉車やコルゲート付き車体は韓国唯一の存在(車体は当初案では鋼製だったが、海に面している釜山での塩害を考慮して韓国初のステンレス車体が採用されることになった)。屋根上には冷房装置を2基搭載し、登場時期により冷房装置の形状が異なる。
不燃化改造施工前は全窓が内折れ式であった(不燃化改造時に車端部を除いて1枚固定窓化)。
台車。台車形式はND-317。ダイレクトマウント方式の空気バネ台車で、台車形式の「ND」からも分かるように、台車の設計・製造は日本車両が担当した(少なくとも3次車までの186両分(6両編成31本)は日本車両製。4次車以降は不明。写真は6次車(1938号車)で現代精工製)。
1000系2次車(第18編成)の車内の様子。座席はドア間が10人掛け、車端部が4人掛けである。不燃化改造に伴い、座席および化粧版・袖仕切・床敷物・ラインデリア・つり革等がすべて交換されている。
貫通扉は当初、全車両間に設置されていたが、2013年〜2017年に全編成の貫通扉が1両おきに削減された(1〜2・3〜4・5〜6・7〜8号車の間の貫通扉を撤去)。
1〜3次車(第1〜31編成)の貫通扉は両開き式(手動式としては韓国唯一)。
現代精工の製造所銘板(1985年製)と、ロウィン(ROWIN)の内装改造銘板(2005年9月改造)。不燃化改造は2004年から2005年にかけて1000系全車に施工された。
1000系4次車以降の車内の様子(不燃化改造車)。貫通扉は1枚に変更された。
8両編成化時に中間に5・7次車が組み込まれた1〜3次車(第6〜9・13・16・21・25・30・31編成)は、組み込まれた当初は先頭車のみ両開き・その他は片開きの貫通扉の混結であった。写真は第9編成の7号車・8号車の間の貫通路(2007年8月18日撮影)。

※2013年〜2017年に貫通扉が1両おきに削減されたため、現存せず。
女性専用車(名称は「女性配慮車」)の車内の様子。5号車が設定されており、毎日7:00〜9:00及び18:00〜20:00の間で適用される。ドアや側窓にステッカーが掲示されている。2016年6月22日より導入(1号線のみの導入で、釜山都市鉄道の他の路線では設定されていない)。
1000系の乗務員室仕切り。仕切り扉の窓にはスモークが貼られ、前面展望は不可能。
1000系の運転台。韓国で唯一、日本式の両手操作のT形ワンハンドルマスコンを採用しており、マスコンは三菱電機製(韓国初のワンハンドルマスコン採用車両でもある)。
なお、開業時よりATOによる自動運転を行っている(韓国初のATO導入路線)。
T形ワンハンドルマスコンの拡大。力行4段(P1〜P4)、常用制動7段(B1〜B7)と非常制動1段。手前に引くと力行、奥に押すと制動(日本式)である。 デッドマン装置付き。マスコン本体の下部に三菱電機のロゴが入る。
速度計。日立製作所製で、日本のATC付き車両と同様、速度計の周囲に車内信号が表示される。
不燃化改造施工前の1次車(第12編成)。行先表示は幕式であった(1号線開業当初は英字入りで、黒地に白抜き文字の幕だった模様。また、その後は英字入りの白地・黒文字のもの等への交換を経て、写真のものへ交換)。また、1〜4次車は進行方向右側の窓上に4桁の列車番号表示器が設置されていた(現在は撤去)。

長箭洞にて
不燃化改造施工前の6次車(第37編成)。列車番号表示器は当初から設置されていない。

新平にて
1000系不燃化改造未施工車の車内(後期車)。全車に不燃化改造が施工されたため、現存しない(2005年に消滅)。
車内のLED式案内表示機+LCD装置(広告用)。枕木方向に1両あたり1台設置されている。
2016年より全車両の装置が後述の新1000系と同等のLED式のものに交換されたため、現存しない。
多大浦海水浴場〜新平 間の延伸開通に備えて、2015年〜2016年に6編成が製造された新1000系1次車。1号線開業以来初のフルモデルチェンジ車両である。編成番号は46〜51。

梵魚寺〜老圃にて
新1000系1次車の車内。車内環境に応じて照明の照度・スピーカーの音量を自動調整する機能が付いている。ドアエンジンは電気スクリュー軸駆動式。
座席。従来車(1000系)ではドア間の座席は10人掛けだったが、新1000系では9人掛けに変更され、1人あたりの座席幅が拡大された。
車内案内表示器は3色LED式で、車両中央部に枕木方向に1ヶ所(両面)に設置されている。同世代の韓国の通勤形車両ではLCD式が一般的であるが、釜山交通公社の厳しい財政状況によるコスト低減策と思われる。
車端部。優先席は4人掛け。両先頭車には車椅子スペースが設けられている。貫通扉は一部車両を除いて省略され、一部車両に設置されている貫通扉(両開きガラス戸)も通常は開いた状態で固定されている。
新1000系1次車の車内製造所銘板。2016年現代ROTEM製。
新1000系の乗務員室仕切り。仕切り扉の窓はスモークガラスで、前面展望は不可能。
2017年以降は1000系の置き換えとして製造されている新1000系。2017年〜2018年に2次車として5編成が製造され、2027年までにさらに追加で31編成(248両)が製造される予定である(1000系1〜5次車の全車両と、第45編成を除く7次車を置き換え予定)。編成番号は置き換えた1000系のものを引き継いでおり、2017年〜2018年に製造された車両は第1〜5編成となっている。

2次車は1次車と外観上の違いはほとんどないが、2次車からはモーターにPMSM(永久磁石同期電動機)を採用したのが最大の特徴である。PMSMの採用は韓国の通勤形車両では初で、東芝製のものを使用している。東芝製PMSMの海外展開はシンガポールに次いで2ヶ国目。

2018年7月〜8月にかけて順次営業運転を開始した。

なお、朝鮮半島で最初にPMSMを採用した車両は、北朝鮮・平壌地下鉄の1号形である。

梵魚寺〜老圃にて
新1000系2次車のVVVFインバータ制御装置。PMSM方式に対応する2レベルIGBT素子VVVFインバータ(1C1M×4群)が採用されている。銘板は「宇進産電」(WOOJIN)のものが設置されているが、東芝と宇進産電は技術協力関係にあるため、東芝による技術供与(もしくは東芝が製造し、最終組み立てを宇進産電が実施)と思われる。

なお、1次車のVVVFインバータ制御装置は現代ROTEM製で、主回路構成は1C4M×2群。
新1000系2次車の車内の様子。1次車とほぼ同一仕様である。
新1000系2次車の車内製造所銘板。2017年現代ROTEM製。
新1000系2次車は置き換えた1000系の車両番号を引き継いでいる。栄えある「1編成1号車」の車両番号表記を引き継ぐ1001号車(2代目)。
老圃駅付近を行く1000系。老圃駅付近と新平駅付近は地平区間である。

梵魚寺〜老圃にて
老圃駅北側の留置線(引き上げ線)。
老圃駅北側の留置線に入線する折り返し列車。老圃駅は乗降ホームが分離されており、同駅に到着した列車は一旦この留置線に引き上げて折り返す。
老圃駅に隣接している、老圃車両事業所。車両の留置及び重修繕機能を有する。
老圃車両事業所より出庫する列車。
老圃車両事業所の南端で地下に入る新平行き列車。新平行き列車は老圃駅発車後、同車両基地沿いに走る。
(老圃方面は老圃駅直前で地上に出る)
各駅のホームに設置されたホームドア(スクリーンドア)。地上駅を含め全駅フルスクリーンタイプのものが設置されている。2007年より西面駅から始まったホームドア設置工事は2016年までに全駅への設置が完了した。
教大駅北側で地下に潜る。

東莱〜教大にて
教大駅北側の地下トンネル入口(上写真の撮影地点を車内側から見たところ)。

東莱〜教大にて
釜山鎮駅の北側に位置する、1号線とKORAILの専用連絡線。車両の搬入等に使用される(但し、1000系の第22編成までと2号線以降の車両は当連絡線を使用せず、車両メーカーから直接車両基地へ陸送された)。
なお、1号線の釜山鎮駅は2面2線の相対式ホームだが、老圃方面行きホームの東側に、当連絡線の折り返し線があるのを同ホームから確認できる。
新平車両事業所と新平駅付近を空撮(飛行機より)。1号線の本線は新平駅を挟んで両側が地下区間となっている。
新平駅から多大浦海水浴場方面を見る。本線は地下へと潜り、勾配部にはシェルターが設置されている。
新平駅に入線する、老圃行きの列車。
2017年に開通した多大浦海水浴場〜トンメ 間の各駅は相対式ホームで統一されている。また、終点の多大浦海水浴場駅を除いて、改札口は上下線で分離されている(改札内で反対側のホームには繋がっていない)。
多大浦海水浴場駅のホーム。駅名の多大浦海水浴場にちなんだ壁画が飾られている。
多大浦海水浴場駅の2番出入口。
多大浦海水浴場駅の先の留置線及び線路終端部。留置線は3線(+保守用車用留置線)が設置されている。
三菱電機製電機子チョッパ制御の音を響かせながら発車する、1000系。

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1駅間の車内の様子。三菱電機製の電機子チョッパ制御(IGBT-VVVF化されている編成も存在する)。終着駅到着の放送前には釜山都市鉄道のロゴソングが流れる。老圃駅手前は地上区間である。

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三菱電機製の電機子チョッパ制御装置を採用している。女性専用車(7:00〜9:00、18:00〜20:00のみ適用)で適用時間外に撮影。

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高架区間を走行する。普段は前面展望を見ることはできないが、この時は偶然乗務員室のドアが開放されていたため見ることができた。1000系の運転台は韓国で唯一の日本式T型ワンハンドルマスコンで、運転台は三菱電機製。

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韓国では珍しく日本式(京三製作所製)のATCを採用しており、車内信号の現示変化の切替え音も日本でもよく聴くことができるベルの音がする。
なお、運転台更新車と新1000系ではデジタル音に変更されており、この音を聞くことはできない。

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韓国唯一のコルゲートつきステンレス車体が特徴の1000系。

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韓国で初のPMSM(永久磁石同期電動機)を採用した車両である。電動機及び制御装置(IGBT-VVVF制御)は東芝製で、駆動音は同社製のPMSMを採用した日本の車両でも類似した音を聞くことができる。

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PMSM駆動車独特の音がする。電動機及び制御装置(IGBT-VVVF制御)は東芝製。加速度は3.6km/h/sで、韓国の通勤形電車で最も加速度が高い。

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新1000系は1次車(第46編成〜第51編成)のみ誘導電動機(IM)を使用しており、2次車(PMSM駆動)とは駆動音が異なる。
IGBT-VVVF制御で、制御装置は現代ROTEM製。

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Vivaldi 「四季」の「秋」第1楽章を使用している。接近メロディは上下線で異なる。放送は韓国語・英語・中国語・日本語の順の4ヶ国語。東莱駅にて。

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Vivaldi 「四季」の「秋」第1楽章を使用している。接近メロディは上下線で異なる。多大浦海水浴場〜トンメ間の各駅の放送は韓国語・英語の順の2ヶ国語。新長林駅にて。

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東莱〜教大 間で離合する1000系。

釜山都市鉄道1000系走行音(釜山鎮→草梁)電機子チョッパ制御で、制御装置は三菱電機製。
TC1-M1-M2-M1-M2-M1-M2-TC2(6M2T)の8両編成。
ドアエンジンは空気圧作動式。乗換駅や主要駅では韓国語と英語のほかに日本語と中国語(北京語)の自動放送が入る。
釜山都市鉄道1000系走行音(ポムネゴル→西面)旧自動放送。乗換駅到着時は、かつてのソウル特別市地下鉄公社と同様の、鳥のさえずりのBGMが流れていた。
釜山都市鉄道1000系走行音(市庁→蓮山洞)
釜山都市鉄道1000系走行音(楊亭→市庁)市庁駅到着前には「釜山賛歌」のBGMが流れる。
釜山都市鉄道1000系走行音(教大→蓮山)新自動放送。乗換駅到着時は、韓国国立国楽院作曲「ヒュージョン演奏音楽」が流れる。
釜山都市鉄道1000系走行音(チャガルチ→南浦)始発駅や特定の駅間などでは、釜山交通公社のロゴソングが流れる。
歌詞は「ピョナネソ チョア、パルラソ チョア、チョンファゲソ チョア、アルドゥレソ チョア、オヌルド ハムケハゴ、ネイルド ハムケハヌン、オンジェナ キブンチョウン プサンヒューメトロ!(便安ヘソ チョア、パルラソ チョア、正確ヘソ チョア、アルドゥレソ チョア、オヌルド ハムケハゴ、来日ド ハムケハヌン、オンジェナ 気分チョウン 釜山ヒューメトロ)」
(安らかでいいね、早くていいね、正確でいいね、つつましくていいね。今日も共にして明日も共にする、いつも気持ちいい釜山Humetro!)
釜山都市鉄道1000系走行音(草梁洞→釜山駅)主要駅でも4ヶ国語放送を行っている。
釜山都市鉄道1000系走行音(釜山駅→中央洞)
釜山都市鉄道1号線 老圃洞行き列車接近放送
(韓・英・日・中4ヶ国語放送)
2007年より釜山地下鉄全駅の自動放送が韓国語・英語・日本語・中国語(北京語)の4ヶ国語放送になった。
※2015年に放送順序が韓国語・英語・中国語(北京語)・日本語の順に変更された。また、2017年に開通した多大浦海水浴場〜トンメ 間の各駅の自動放送は韓国語と英語の2ヶ国語放送である。
釜山都市鉄道1号線 新平行き列車接近放送
(韓・英・日・中4ヶ国語放送)
釜山都市鉄道1号線 老圃行き列車接近放送
(韓・英・日・中4ヶ国語放送)
2010年の駅名改称(老圃洞→老圃)により、放送も更新された。
釜山都市鉄道1号線 老圃洞行き列車接近放送
(韓・英・日3ヶ国語放送)
初期は韓国語・英語・日本語の3ヶ国語放送であった。なお、2006年以前は他都市と同様に韓国語と英語の2ヶ国語放送。
釜山都市鉄道1号線 新平行き列車接近放送
(韓・英・日3ヶ国語放送)
釜山都市鉄道1号線 発車チャイム2009年より使用開始。
釜山都市鉄道1号線 旧発車案内放送+旧発車ブザー2世代前の旧自動放送。発車案内のブザーの音色が1世代前のものとは異なる。

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