05系13次車営業運転開始

2004年度増備車の05系13次車(40F〜43F)が2005年1月から営業運転を開始した。東葉高速鉄道2000系と共同設計で、日立製作所の「A-train」工法で製造された。東京メトロとしては初の新造車両である。

営業を開始した13次車の41F。行徳にて。
車内の様子。東葉高速鉄道2000系と同一使用で、座席や化粧板の色などは東京メトロ独自のものとなっている。ドア上のLED式案内表示機も千鳥配置に。
座席。モケットの色は従来の05N系と同一。側窓のカーテンは従来のフリーストップ式からフック式に変更。袖仕切も形状が異なる。
妻部。貫通扉の色・取っ手の形状が変更された。
運転台。当初は「JR乗入れ不可」のステッカーが貼られていた。

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