05系12次車営業運転開始

2003年度増備車の05系12次車(37F〜39F)が2003/11初旬から営業運転を開始した。営団地下鉄としては最終増備の編成群となる。

2003/12/15撮影

営業を開始した12次車の38F。西船橋にて。
車内案内表示機。12次車は表示機の表面が光沢があるものに仕様変更されている。(11次車以前のものは表面がざらざらしている。)
運転台の様子。
速度計にはCS-ATC対応用と思われる赤い針が。
JR線内自動放送対応のステッカー。
側窓上のSマーク(帝都高速度交通営団のロゴマーク)。上写真は12次車、中央写真は11次車のもの。11次車のSマークは従来の切り抜きプレート式なのに対し、12次車からステッカー化されているのが分かる。また下写真は05-312号車のSマークであるが、この車両のみSマークが従来の切り抜きプレート式から板状プレート式に最近になって交換されている。2004年4月からの民営化に伴うロゴマークの変更に対応したものと思われる。

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