東葉の日・家族車両基地まつり

東葉高速鉄道では10月4日の「東葉の日」を記念して、2009年10月4日(日)に同社の車両基地を8年ぶりに一般公開し、「東葉の日・家族車両基地まつり」を開催した。また、同イベントにあわせて、八千代緑が丘〜車両基地間で特別列車(事前予約制)が運行された。

会場入口。
検査庫と展示車両群。
検査庫の横で展示された、東京メトロ05系02Fと東葉高速鉄道2000系2101F。なお、反対側の先頭車では、子供向けの制服撮影会が行われた。
検査庫には東葉高速鉄道2000系2編成(2103F・2108F)が留置され、2103Fが車掌体験に、2108Fが車両床下機器見学にそれぞれ使用された。
検査庫の内部の様子。
車両床下機器見学では、VVVF装置・SIV装置・ATCの機器の点検蓋が外された状態で展示された。写真はVVVF装置の内部の様子。
点検蓋が外された状態のSIV装置。
2000系の台枠の裏側。レール方向にいくつものレール状の溝があり、それにボルトを通して台枠と床下機器・配管等を固定しているのが分かる。
開放された管理所の屋上より会場内を眺める。
架線用軌道モーターカーの実演走行。車両の回転実演等も行われた。
保線用モーターカーの試乗会。
東京メトロ5000系の行先表示器・パンタグラフの操作体験コーナー。
模擬店では車両部品・2000系のBトレインショーティー・過去の記念乗車券等が販売されていた。
販売された1000形の部品(廃車発生品)。
ステージイベントの様子。
運転士・車掌業務の体験コーナーで、警笛を2回吹鳴する東葉高速鉄道2000系2103F。
東葉高速鉄道2000系2103Fを用いてのドア開閉体験。

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