K7編成、腐食の補修跡痛々しく

103系1200番台K7編成(クモハ102-1205以下10連)の腐食の補修跡が痛々しい姿となっている。腐食した跡を灰色のステッカーでただ隠しているだけのようである。もうすぐ廃車になる予定の車両であるとはいえ、あまりにも雑な補修の仕方であろう。

2002/12/10撮影

8号車の、おおきな腐食跡。ただのステッカーで目隠し状態。
ドアも塗装が禿げて、ステンレス地が見えている
10号車のクモハ102-1205。最も腐食が激しい。
一方、こちらは1号車。両先頭車の痛みが特に激しいようだ。
側面。10号車と同じく、こちらも補修した後が痛々しい。
元地上車のサハ103。腐食が一番少なかった。
K7編成と総武線E231系、中央線201系との並び。
そして後継者のE231系800番台との並び。なおK7編成は昭和53年製である。

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