台北捷運逃生体験館屋内展示

「台北捷運逃生体験館」の外観。
逃生体験館へは台北捷運淡水線の復興崗駅2階にある「北投捷運機廠出口」(職員専用出口)を出る。その際、出口の前に待機している警備員に逃生体験館へ行く旨口頭で説明し、入門票に記名しなければならない。
北投機廠(北投車両基地)内の職員用跨線橋を渡る。
職員用跨線橋から見た北投機廠の留置線。
北投機廠の入口。車両基地内は随所にある「逃生體驗營(逃生体験館)」の方向案内板に従って進めばよい。
逃生体験館へ向かう途中、車両基地内で検査を受ける車両が間近で見られる。写真はレールの一部ごとジャッキアップして検査を受ける301型。
逃生体験館の入口。受付で料金を支払う。
逃生体験館の屋内部分の様子。持ち込み禁止物品ゲーム(台北捷運の駅構内・車内に持ち込み禁止の物品が床のスクリーンに表示されたら踏む)や出火している場所をタッチするゲーム、台北捷運の多機能地図(切符の購入方法・自動改札機の使用方法・乗り換え駅等が画面に表示される)等がある。
文山線・内湖線のVAL256型の走行輪・案内輪・集電装置の展示。
VAL256型の模型。
台北捷運淡水線の運転シミュレーター。動揺制御装置付き。
運転シミュレーターの画面。走行画面に応じてカットモデルの車体が動揺する他、ランダムで地震・台風・線路上落下物が発生し、緊急停車の操作をしなければならないこともある(地震発生時も車体が大きく揺れる仕組みとなっている)。
「Go!Go!台北捷運」の体験コーナー。一人3分間操作できる。
当ゲームソフトは館内の受付等で販売されている(動作環境はWindows 98/ME/2000/XPの中文版で、少なくともXP/Vistaでは日本で販売されているコンピューターでも正常に動作するのを確認した)。
「Go!Go!台北捷運」のゲーム画面。ゲームの概要としてはタイトーの「電車でGO!3」に似ている。体験コーナーでは淡水線の民権西路〜圓山 間等が運転できる。
消火体験室では、消火器の使い方を体験できる。画面上の出火している部分に向かって消火器を発射する。

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