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環状線のC830型。環状線はMRTで初の3両編成で運行されている。完全無人運行を行う。 | |
車内の様子。MRT北東線のC751A型をベースとしているが、座席のカラーが号車ごとに異なり(1号車:紫、2号車:青、3号車:緑)、SMRTの車両の伝統が継承されている。車椅子スペースは2号車に設置。 | |
先頭車最前部。完全無人運行のため、乗務員室はない。運転台は右側にあり、カバーで格納されている。 | |
MRT北東線のC751A型と異なり、前面の非常扉にも窓が設置され、前面の見晴らしは大幅に向上した。ただ、全区間地下でかつトンネル内の照明も通常は消灯しているため、駅進入時以外はほぼ暗黒の世界だ。 | |
幅広の貫通路。通路幅は1,500mm。 | |
各扉の上には路線図が掲示されている。 | |
つり革とLED式案内装置。LED式案内装置は枕木方向に各車両2箇所、計4台設置されている。 | |
Alstomの車内銘板。 | |
吹き抜け構造となっている、Bishan駅のプラットホーム。 | |
3面2線のPaya Lebar駅。中線の線路の上は通路となっている。 2010年4月19日より当駅からMarymount間(後に当駅〜one-north間、さらにその後に当駅〜HarbourFront間)でラッシュ時に区間運行列車があったが、2012年1月14日の支線開業時に廃止された(その為、現在中線は使用されていない)。 | |
斬新なプラットホーム空間となっているStadium駅。シンガポールの有名建築集団「WOHA」がデザインを担当した。 | |
one-north駅のプラットホーム。コンコース階まで吹き抜けとなっており、プラットホームB(Dhoby Ghaut方面行きホーム)の上から天窓にかけては、Yek Wongのアートワークが掲げられている。 | |
HarbourFront駅。1面2線だが、現在は片側のホームのみ使用されている。 | |
Dhoby Ghaut駅。MRT南北線・MRT北東線・MRT環状線の3路線が乗り入れており、環状線のホームは地下5階に位置する。地下1階まで吹き抜け構造で、ホームの壁の一部は、環状線のラインカラーであるオレンジ色を使用している。 | |
支線の終点のMarina Bay駅。地下駅であるが、駅の構造上、ホームからのエスカレーター・エレベーター・階段はすべて下の階に続いている。 | |
Bayfront。方向別の2層式ホームとなっている。ダウンタウン線と対面乗換えができる構造となっている。写真中、右側が環状線のホームで左側がダウンタウン線のホーム(工事中)。 | |
Marina Bay支線の区間列車は、ラッシュ時を除いてStadium駅で折り返す。 | |
Serangoon駅を発車する、Marymount行きの列車。 Full HD Video |
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収録区間のMarina Bay〜Bayfront間は比較的乗客が少ない。車内案内表示機のLEDは赤単色のみ表示。 Full HD Video |
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車内案内表示機では、次駅名・行先・ドア閉予告等を表示する。 Full HD Video |
C830型走行音(Dakota→Mountbatten) | IGBT-VVVF制御で、制御装置はAlstom(アルストム)製。 Mc1-T-Mc2(2M1T)の3両編成。 磁励音はこれまでのAlstom製IGBT-VVVFの車両の標準のものと異なる。 |
C830型走行音(Mountbatten→Stadium) | |
C830型走行音(Bras Basah→Dhoby Ghaut) | |
C830型走行音(Marina Bay→Bayfront) | Marina Bay〜Stadium間の区間列車で収録。 |
C830型走行音(Nicoll Highway→Stadium) |