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アンパン線の列車。Walkers Limited製で、主な電装品はAdtranz製。2両ユニットの連接車を3本繋いだ6両編成で運行される(中間ユニットには、乗務員室は設置されていない)。マレーシア初の標準軌・第三軌条方式の路線である。車体はコルゲート付のステンレス製。 Sungai Besiにて | |
一部編成は、先頭部の塗りわけが変更(簡易化)されている。 Plaza Rakyatにて | |
世界一高いツインタワー「ペトロナスツインタワー」(左奥)や、東南アジア一高い通信塔「KLタワー」をバックに走行する、アンパン線の列車。 Sentulにて | |
クアラルンプール中心部を高架で掛ける。 2枚ともPlaza Rakyat〜Masjid Jamekにて | |
アンパン線の列車の車内。座席はステンレス製。 | |
各ユニット間は通り抜け不可能。妻部には収納式の簡易運転台が設置されている。 | |
乗務員室背後。仕切り扉はガラス付で、前面展望が可能。 | |
車内銘板。クアラルンプールの代表的なビル群を前に走る車両のイラストが刻まれており、車両番号も記されている。 | |
Bandaraya駅付近は、川岸に沿って走行する。 | |
Sentul Timulの留置線に入線する、折り返し列車。 | |
アンパン方面とスリプタリン方面の分岐駅のChan Sow Line駅。2面3線で、Sentul Timul側には折り返し線も設置されているが、現在は2A・2B番線の1面2線のみ利用されている。 | |
分岐地点。写真右手前に続く線路がAmpang方面、列車が走行している線路がSri
Petaling方面に続く。 Miharjaにて | |
Chan Sow Lin〜Ampang間は全区間地平である。地平区間を行く、Ampang行きの列車。 Cempakaにて | |
終点のAmpang駅に入線する。 | |
Ampang駅に隣接している車両基地。 | |
Sri Petaling方面のルートは、Salak Selatan(サラッスラタン)〜Sungai Besi(スンガイブシ)間で、KTMおよびERLの路線と並行しており、3複線のようになっている。 Bandar Tun Razak〜Bandar Tasik Selatanにて | |
Sungai Besi駅の南側で、KTM・ERLの線路を跨ぎ。西へと向かう。 | |
終点のSri Petaling駅に入線する列車。 | |
Sri Petaling駅の先にある留置線。Putra Heightsまで延伸された折には、同場所は本線上となる。 | |
高架区間のホームは、すべて相対式である。 Full HD Video |
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高架区間を走行する。 Full HD Video |
アンパン線列車走行音(Pandan Indah→Cempaka) | 界磁チョッパ制御で、制御装置はAdtranz製。 Mc-M+M-M+M-Mc(6M0T)の6両編成。 扉閉時にはドアチャイムが鳴る。自動放送導入前の収録。 (2008年9月収録) |
アンパン線列車走行音(Cempaka→Cahaya) | |
アンパン線列車走行音(Cahaya→Ampang) | |
アンパン線列車走行音(Bandaraya→Sultan Ismail) | 男声の自動放送が追加された。放送はマレー語・英語。 (2011年5月収録) |
アンパン線列車走行音(Sultan Ismail→PWTC) |
磁気式普通乗車券(表/裏) 路線ごとにデザインが異なる。リサイクル使用されている。 |
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自動券売機 料金ボタンを押してから、お金を入れるタイプ。 |
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自動改札機 ターンバー式である。 |