フィリピン国鉄(PNR)元 JR東日本キハ52形

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実車紹介 キハ20形の勾配線区仕様(2エンジン車)として、日本国有鉄道時代に本州・四国・九州のローカル線に導入された。2011年、JR東日本新津運輸区に配置されていた7両(キハ52 102、120〜123、127、137)がフィリピン国鉄に譲渡された。キハ52 122+キハ52 127+キハ52 137は運行開始時より日本で引退時の塗装(キハ52一般色)のまま活躍している。
当サイト内実車紹介ページ 「フィリピン国鉄(PNR)−元 JR東日本キハ52形」
種車(改造元模型車両)
KATO 6041-1「キハ52 一般色」(モーター有)、6042-1「キハ52 一般色」(モーター無)
製作数 3両(2012年・2014年製作)
加工箇所 ・全窓への投石除け金網の設置
・ドア窓の閉塞(塗り潰し)
・PNRロゴマークの貼付
・前照灯のシールドビーム2灯化。
・連結器の交換(密自連化)

■実車
日本で引退時の塗装(キハ52一般色)のまま活躍しているキハ52 122+キハ52 127+キハ52 137。窓や前照灯への金網の設置、ドア窓の閉塞、前面貫通扉へのPNRロゴマークの貼付等がフィリピン国鉄譲渡後の改造点。

Tutubanにて

■製作した模型
模型改造後の姿。塗装は変更せず、金網・PNRロゴマーク(自作)・シールドビームのパーツを取り付けた。
フィリピン国鉄の車両3並び。
ドア窓塗り潰しの為のマスキングの様子。
全ての窓に取り付ける投石対策用金網を準備。
追加製作2両の金網設置施工中。
完成し、3両編成に組成。
フィリピン国鉄仕様にした203系と並べる。
レイアウト走行の様子。

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