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Yangon駅(ヤンゴン中央駅)6番線に入線する、当駅折り返しDagon University行きの列車。 | |
ダゴン大学支線で使用されるRBT800客車。ミャンマー国鉄ミンゲ工場製。 | |
Yangon駅構内にて機回しする機関車。機関車は元 中国国鉄の東方紅21(DFH21)で、メーターゲージの昆河線で使用していた車両である(四方機車車両製、製造初年1977年)。ミャンマー国鉄ではDD1100型として使用されている。 | |
機回し中の東方紅21(DD1100)の前を横切る僧侶の列。 | |
機回しが完了し、客車と連結。 | |
Yangon発車時点での車内の様子。ボックスシートがそこそこ埋まる程の乗車率である。 | |
Yangon〜Toe Gyaung Kalay間はヤンゴン-マンダレー線を走行。ヤンゴン環状線との線路別複々線区間を行く。 Yangon〜Pa Zun Daungにて | |
Toe Gyaung Kalayにてティラワ港線のRBE2577(元 松浦鉄道MR-104)と並ぶ。 | |
Toe Gyaung Kalayよりダゴン大学支線を走行する。Toe Gyaung Kalay駅から3.0kmまでの区間はヤンゴン-マンダレー線(複線)と平行しており、3線区間となっている。単線のダゴン大学支線の線路は一番北側に敷設されている。線路の規格・保線状況は幹線格のヤンゴン-マンダレー線の方が断然よい。 | |
ヤンゴン-マンダレー線との分岐点。 | |
分岐点付近でカーブした後は、Dagon University駅までほぼ一直線である。バラストが不足しており、線路は波打っている。現在は単線だが、橋梁は既に複線分架設され、敷地も複線分確保されており、将来の複線化に対応している。 | |
沿線の民家は昔ながらの造りで、電気が通っているかどうかも分からない。高床式の家も多い。 | |
Toe Gyaung Kalayを出ると大半の客は下車し、車内は空いている。 | |
Dagon University駅の場内信号機。ダゴン大学支線は2006年開通であるが、今でもミャンマー国鉄の単線区間は基本的に腕木式信号機が設置されている。進行現示は腕が上向きとなる。ミャンマー国鉄の腕木式信号機は灯火が省略されている。 | |
車窓からはダゴン大学の校舎が見える。 | |
Dagon University駅に入線。3面3線で、列車は通常、最も駅舎よりの広いホームに発着する。 | |
Dagon University駅に到着した列車。 | |
ホーム上のDagon University駅の駅名標。ミャンマー語では「ダゴン テッカソー」駅(和訳:ダゴン 大学)と呼ばれる。 | |
Dagon University駅の駅舎。有人駅である。 | |
駅前にはダンプカーが荷台を駅舎側に傾けた状態で止まっていた。駅周辺にはダゴン大学以外、ほとんど建物や民家はない。 | |
機回し中の東方紅21(DD1100)。 | |
Dagon University駅に停車中のRBT800型客車。 | |
RBT815の車内の様子。床や座席は木製。乗降口は車両中央に設置(乗降口が両端の車両もある)。2003年頃に製造された車両である。 | |
天井は一部が外れて構体の骨組みがむき出しとなっていた。床板も隙間が大きく、隙間から線路が見える。 | |
朝は環状線・ヤンゴン-ピィ線のInsein駅から送り込み運用がある。 Yangonにて | |
RBT800客車の貫通路に小型三脚を設置して撮影。Toe Gyaung Kalayを発車して暫くはヤンゴン-マンダレー線の隣を走る(3.0km間)。保線の状態は芳しくなく、走行中は車輪より賑やかな音を出して走る。車窓右側には複線化用地が確保されている。 Full HD Video |
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Yangon駅(ヤンゴン中央駅)にて機関車と客車の連結を行う、Dagon University行きの列車。機関車は元
中国国鉄昆河線で使用されていた東方紅21。 Full HD Video |
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朝のYangon駅(ヤンゴン中央駅)を発車する、Dagon University行きの列車。 Full HD Video |
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ヤンゴン環状線との線路別複々線区間を行く、Dagon University行きの列車。 Full HD Video |