仁川空港磁気浮上鉄道(インチョンゴンハン ジャギブサンチョルド)は仁川国際空港〜龍遊間を結ぶ、韓国初の磁気浮上式鉄道(リニアモーターカー)の常設実用路線である。浮上・案内は電磁吸引方式(常電導コイル方式)で、常時8mm浮上している。磁気浮上式鉄道のモデル路線として建設されたもので、仁川・大田・大邱・光州・昌原の5つの候補地の中から選定された。 施設の所有と運営は仁川国際空港公社。但し、実際の運営は空港鉄道に委託している(2016年6月までは仁川交通公社が運営)。運賃は無料。 2010年に着工し、2012年に竣工。当初開業目標は2013年であったが、不具合箇所の修正等により遅れ、2016年2月3日に開業した。 仁川国際空港公式サイト内 仁川空港磁気浮上鉄道紹介ページ(韓国語):http://www.airport.kr/pa/ko/d/2/4/4/index.jsp |
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改札口 自動改札機が設置されているが、運賃は無料であるため、改札機ICカードリーダーはない。運行時間帯は常に開放されている。 |
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自動改札機 改札機上部に「無料/Free」と記載されている。 |
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ホーム上案内表示器 LCD式で、案内は韓国語・英語・中国語・日本語の4ヶ国語表記である。次の列車の位置も表示。 |
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磁気浮上鉄道ピクトグラム 韓国初の磁気浮上鉄道のため、新たなピクトグラムが策定された。 |