鉄道博物館リニューアル

義王(ウィワン)の鉄道博物館は2005年12月頃に屋外展示車両・施設を中心にリニューアル・再整備を行った。痛んでいた車両の外板は補修・再塗装され、「観光列車」の乗り場にはソーラーパネル付きの屋根が設置された。

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綺麗に再塗装された、初期抵抗車の1001号。以前は窓周りの白の部分が日焼けにより退色していた。また、あわせて前面の行先表示が「九老」から「仁川」に、運行番号表示が313から323に変更された。
1115号および1315号も再塗装された。しかし、緑の色が本来の色と若干違い、違和感がある。
1115号の前面。こちらも前面の行先表示が従来の「仁川」から「安山」に変更された。
運転台側の窓には、「鷺梁津駅-直通-」の行先表示板が新たに置かれた。
1115号の車内。以前は映像放映のために車内は暗くなっていたのだが、現在は民芸品を展示している。なお1113号の車内は従来どおりだが、日焼けによりモケットが変色してしまっていた。1001号の車内は引き続き非公開だ。
1115号の乗務員室側の車内。民芸品の展示により、乗務員室内を見ることが不可能になってしまった。
9900系(9904号)も再塗装により、色落ちしていた赤の塗装が綺麗に甦った。こちらは車内の展示は以前のままである。
観光列車(9601形気動車)の乗り場。新たに屋根が設けられた。
ホームの様子。車両も他車両と同様、再塗装されている。
屋根にはソーラーパネルを一面に設置している。
ホームに設置されたソーラーパネルの発電量を表示する機械。
乗り場には新たに「博物館駅」と言う名前が付けられた。
屋内展示館の入口を入って左側に設置された、KTXのモニュメント。
真横から。何故か前面から見たときの遠近法に基づいて製作されている。
斜め後ろから。なお、屋内展示館2階のKTXの模型も引き続き展示されている。

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