韓国鉄道技術研究院・鉄道人力開発院
| 鉄道博物館、現代ロテム義王工場、鉄道大学など鉄道関係の施設が集結する義王（ウィワン）には、「韓国鉄道技術開発院」(KRRI)および韓国鉄道公社所有の「鉄道人力開発院」の施設がある。鉄道博物館の裏手に構えるこの2つの施設には鉄道研究に関わる車両や線路もあり、敷地外部からその様子を確認することが出来る。 韓国鉄道技術開発院HP(韓国語）：http://www.krri.re.kr/ 韓国鉄道技術開発院HP(英語）：http://www.krri.re.kr/krri/index.html |
 | 韓国鉄道技術研究院の建物の前（敷地内）に近年展示されたソウル地下鉄2号線の2000系2両（左）と、ムグンファ号のデザインリミット製客車（右）。 |
 | デザインリミット製客車。台車はない。 |
 | 同車両を近くから。妻面は凹んでおり、また一部の側窓が割れてなくなっている。どうやら事故車両を展示しているようだ。 |
 | 上写真の反対側。こちらも側扉の窓ガラスがない。また、連結器も撤去済である。妻面の凹み具合はかなり激しい。 |
 | ソウル地下鉄2号線2000系の中間車2両（2111号と2311号）も展示されている。両車両は車両番号からして、元2号線聖水支線の抵抗制御車である。写真手前は2111号。連結器及び胴受が撤去されている。 |
 | こちらは2311号。連結器が撤去されている。 |
 | 台車。ボルスタアンカが取り外されている。 |
 | 韓国鉄道技術研究院の正門。 |
 | 韓国鉄道公社の鉄道人力開発院の建物。 |
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 | 建物の周りにはL字型に線路が敷かれている。架線や信号機、ATS地上子も設置されている。 |
 | 線路の終端部。 |
 | 1本の架線柱に在来線方式（日本式）のものとKTX方式（フランス式）のものが混在して設置されている。本線上では見ることが出来ない。 |
 | 一部は複線で敷設されている線路と車両。 |
 | 構内の車両。屋根の端に飛び出してパンタグラフが設置されているのがユニーク。パンタグラフは下枠交差式のようだ。 |
 | クレーン付きのディーゼルカー。この他、線路の終端部にはもう1両同様の車両が留置されていた。 |
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