ソウルメトロ新2000系の2号線聖水支線向け編成(257F)が誕生した。編成は同支線にあわせて4連。2005年12月27日に試運転(乗務員訓練運転)を行っていたので紹介する。 |
聖水支線向け4連の新2000系(257F)。基本的な仕様は本線用と同一である。前面にソウルメトロの文字が入り、飾り帯は廃止された。 龍踏にて | |
ホームと反対側の扉を開閉し、乗務員訓練を行う。行先表示は「聖水」行き。 龍踏にて | |
聖水方面に発車する試運転列車。なお、ソウルメトロでは後方確認のため最後尾の車両も前照灯を点灯させることがある。 | |
新設洞の未使用ホームにて折り返す試運転列車。列番表示が9000番台なのが試運転列車(臨時列車)の証。 | |
新設洞にて営業列車(左)と並ぶ新2000系試運転列車。新旧系列の並び。 左は難燃モケット改造車の2000系2x60F。 | |
車両間の幌(平ゴム式)。車内の座席はステンレス。車内には本線用車両と同様モニター装置も設置されている。側面車端にはソウルメトロのロゴが。 | |
側灯ユニットの形状が変更され、平面的なものとなった。 | |
側面行先表示機。LED式、ハングル・ローマ字交互表示タイプである。 | |
君子基地の片隅にて編成を解体された2000系。新2000系導入に伴う廃車車両と思われる。先端には入替用のモーターカーが連結されている。 | |
新設洞を発車する新2000系(257F)試運転列車。 |