元 東京メトロ6000系 ジャカルタデビュー

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KRL Commuter JABODETABEKでは、2011年3月に元 東京メトロ千代田線6000系2編成(6115F、6126F)を導入した。Balai Yasa Manggarai(Manggarai車両工場)およびDipo Bukit Duri(Bukit Duri基地)で現地化改造が行われた。
2011年5月4日に、Dipo Bukit Duriへ6115F、6126Fの改造工事の様子を取材した。
なお、今後も東京メトロ6000系は引き続き導入される予定である。

※すべて許可を得た上で撮影

KRL-Iと並ぶ、元 東京メトロ6000系6126F。
6026正面。東京メトロ7000系と同等の色に変更され、瓜二つの外観となった。車両番号の位置・色、非常扉の上の窓の有無が主な相違点。
ほぼ改造が完了した6126F。翌日には試運転が行われた。
その隣で改造が進む6115F(改造工事は6126Fから着手された)。
帯はすべてステッカーである。複雑な前面形状に対し、細かく切り貼りされていた。
6126Fの車内の様子。東京メトロ時代の車内ステッカーは一通り剥がされており、床には剥がした後のステッカーが一部落ちていた
前面が千代田線色の状態で、スカートが先に設置された6015F。側面の帯は変更が進んでいる。
東京都交通局6000形と向かい合う、東京メトロ6000系6015。奥の6515は、窓上の帯の貼り付けがされていなかった。
6015の車番プレート。
塗装変更真っ最中の6115F。スカートも下地のグレーの状態(スカートに限り塗装される)。
中間運転台を備える6615と並ぶ6115。
一部車両の側面の帯は赤のステッカーのみ張られた状態であった。帯はオリジナルの緑のステッカーの上から上貼りされている。
赤帯が追加された6715。この後、黄帯、白帯の順に追加していく。
帯変更前の6115Fの中間車同士が並ぶ。側面の手すりとステップに目をつぶれば、まるで綾瀬検車区にいるようだ。
6115の前面に設置される投石除け金網も準備が進んでいた。
窓上の帯が未完了の6515。
6515の車内の様子。座面の一部が立てられ、整備中であった。
6615の車端部。
改造工事を行う職員の方が、昼休みのため車内で休憩していた。
Dipo Bukit Duriに集う、6000シリーズ。
Special Thanks: Mr. Adam Faridl and Mr. Dimas Faiz Wardana

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