香港 電車 |
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車両紹介 | |
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4次車近代化改造施工車 | |
4次車近代化改造施工車(中国語で「翻新電車」)のオリジナル塗装車。全面広告が施された車両が過半数を占める。 | |
列車は後ろ乗り前降りで、乗車用扉は不正乗車防止のためにターンバーが設置されている。 | |
2階客室の様子。座席は車端部を除いてクロスシートで、進行方向を向いている。内装の骨組みは木製。改造時期が長かったため、車両により内装が微妙に異なる。写真のような木製の座席の他、プラスチック製のものもある。 | |
2階の最前部の様子。2人掛けのロングシートとなっている。 | |
階段は進行方向右側、前後2箇所に設置されている。 | |
1階の客室の様子。オールロングシートで、スタンションポールが設置されている。座席は木製。 | |
運転台の様子。ツーハンドルマスコンである。 | |
運転台左側に設置されている、オクトパスの読み取り機。運賃は現金・オクトパスともに2香港ドル均一。後払いとなっている。 |
5次車「ミレニアム電車」 | |
2000年に3両が登場した5次車。「ミレニアム電車」と名づけられている。車体はアルミ製で、前面窓は曲面1枚窓となった。IGBTチョッパ制御で、釣りかけ駆動方式。 | |
乗車扉のターンバーは形状が変更されゲート化された。行き先表示機は従来車と同様に幕式。 | |
2階客室の様子。座席はプラスチック製で、セパレート化されている。後部の車端部を除いてクロスシートで、進行方向を向いている。冷房は設置されていない。 | |
2階の最前部の様子。従来車と異なり、クロスシート化された。 | |
1階の客室の様子。ボックスシート配置となっている。 |
4次車120号車(メモリアルカー) | |
120号車は2階建て車体新造1号車を記念して、他の4次車と異なり、車内外ともに唯一登場時の姿を留めている。 | |
車内灯は白熱灯となっている。窓枠もオリジナルの木製。 |
クラシックカー | |
1986年と1987年に1両ずつ、計2両が導入されたクラシックカー。個人または団体イベント専用列車で、一般の運用にはつかない。28号車が緑、128号車が赤をベースにした塗装で、2階の構造も異なる。 |
4次車走行音(蘭杜街→軍器廠街) | 釣り掛け駆動である。2階席から収録。 |
4次車走行音(軍器廠街→金鐘地鐵站對面) |