香港鐵路
軽鐵
車両基地

軽鐵の車両基地は軽鐵車廠駅前に位置する屯門維修中心(屯門メンテナンスセンター)の1箇所のみである。この車両基地には16本の車両留置線の他、3本の日常検査を行う検修線、及び大規模修繕を行う車両工場を備える。また、軽鐵だけでなく香港鐵路が運営する路線バスの車庫及び修繕機能も有している。

車両基地(屯門維修中心)の出入庫線上の門。遮断機が設置されている。
車両留置線の様子。留置線の上は人工路盤となっており、10棟の四十数階建ての超高層マンションが建っている。
夕方、出庫に備えて前照灯を点灯して車両留置線で待機する軽鐵の車両。
人工路盤下の車両留置線の様子。線路は16本。
留置されている車両群。
車両留置線の片隅に大量に置かれている車両前頭部のFRPの部分。予備品か?詳細不明。
日常検査を行う検修庫。
検修庫は長さ約120mで、1つの線路に5〜6編成収容することが可能である。
夕方のラッシュ運用に備えて出庫する列車。
車両基地を出て龍門路を横断する回送列車。
本線に合流する出庫列車(右)。左の610系統の列車はハザードランプを点滅させて出庫列車に先を譲る。
データイムは出入庫線上にも車両を4本留置している。
同車両基地は香港鐵路が運営する路線バスの車庫及び修繕機能も備えている。

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