香港鐵路
軽鐵
705706

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香港鐵路(MTR)軽鐵 705系統及び706系統は、天水圍(ティンソイワイ)を起点に天栄(ティンウィン)、天逸(ティンヤッ)経由で天水圍ニュータウンを循環する路線で、705系統が左回り、706系統が右回りである。705系統は2004年8月22日に、706系統は2004年4月9日に運用を開始した。明確な終着駅はないため、列車の行先は「天水圍循環線」と表示される。

(路線図:管理人制作)

705
西鐵の高架をバックに走る705系統。写真右奥方向に行くと天水圍駅がある。

天水圍〜天慈にて


(管理人作成)
天水圍運動場(写真右)に面した天湖駅。
香港湿地公園最寄駅である湿地公園駅。天水圍ニュータウンは元々湿地であったところを開発した場所である。
天恆駅を発車した705系統。
頌富駅は天水圍ニュータウンで唯一の高架駅である。ホームの真下はロータリーとなっている。
頌富駅を発車して地平に降りる705系統。

頌富〜天瑞にて


(管理人作成)
高層マンションが林立するも、緑も豊かな天水圍ニュータウン内を行く705系統。

楽湖〜天耀にて
天耀駅に到着した705系統。

706
起点の天水圍駅にて出発待機する706系統。軽鐵の天水圍駅は西鐵の駅舎の真下に位置する。軽鐵天水圍駅のホームと西鐵天水圍駅のコンコースとはエスカレーターで直結している。

石排〜鳴琴にて


(管理人作成)
西鐵天水圍駅をバックに行く706系統。

天水圍〜天耀にて

天耀〜楽湖 間を行く706系統。
天瑞〜頌富 間にあるデルタ線(翠湖方面との分岐点)を通過する706系統。その手前にあるループ線はかつて軽鐵が天瑞駅で終点だった時に使用されていたもの。


(管理人作成)
頌富駅を発車して高架を下る706系統。

頌富〜天富にて
天逸駅前のループ線への分岐点を直進する706系統。天逸駅は751系統・761P系統の終点。


(管理人作成)
天恆駅に入線する706系統。
上空から見ると十字型の超高層マンションが14棟建ち並ぶ嘉湖山荘(キングスウッド・ビラズ)をバックに行く706系統。

銀座〜天湖にて

軽鐵2次車走行音(天湖→銀座)電機子チョッパ制御で、制御装置はAEG製。加速度は4.7km/h/s。

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