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広州地下鉄3号線の電車。シーメンス製(および南車株洲電力機車製のノックダウン)で、2005年から2007年にかけて3両編成40本が導入された。 天河客運站にて |
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3号線電車の車内。1号線・2号線よりも車体規格は小さく、車体幅2800mm、車体長20m(日本の標準的な通勤型電車とほぼ同じ寸法)。4扉車で、ドアはプラグドア。座席はステンレス製。 | |
側窓の上には液晶モニターが設置されており、広告などを流す。1両あたり6台設置。 | |
各ドアの上には、マップ式案内装置が設置されている。 | |
車端部にある製造メーカー(南車株洲電力機車・Siemens)のステッカー。 | |
全駅にプラットホームスクリーンドア(PSD)完備。ホームドアは6両分設置されているが列車は3両編成のため、未使用の扉の前には列車停止位置へ誘導するステッカーないしは案内板が掲げられている。 | |
2つの系統の乗換駅である体育西路駅は2面3線で、両端のホームが天河客運站〜番禺広場 間を結ぶ系統が発着し、中央のホームに広州東站行きが発着する。 おおまかな配線図は以下の通り。 (管理人作成) |
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体育西路駅のホーム案内表示。 | |
体育西路駅に停車中の、広州東站行き列車。 | |
列車は3両編成だが、ホームドア関連の設備は既に6両停止位置にセンサーが設置されているため、体育西路駅に到着した折り返し列車は一旦ドアを閉め、3両分広州東站寄りに移動した後に再び扉が開く。写真は、停止位置を移動するために発車する広州東站行き列車。 なお、その他の終端駅では列車は一旦引き上げ線に入線後、折り返す。 |
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南側の終着駅の番禺広場駅。1面2線で、片側は降車専用ホーム。 | |
客村駅に停車中の天河客運站行き列車。 | |
支線の北東側終着駅の天河客運站駅。2面2線の構造。 | |
天河客運站の改札口。乗客数に対して自動改札機の数が不足している為、ラッシュ時は改札を抜けるのに相当時間がかかる。また、自動券売機も台数が足りないために長蛇の列となる。 | |
部分開通時(2005年12月26日〜2006年12月29日)の3号線の路線図。 | |
3号線・4号線の部分開業時のキャッチフレーズは「更多新線、更多新鮮(更に新線多く、更に新鮮多く)」。野菜や果物の写真をベースにしたデザインの広告(複数の種類がある)が車内や駅に数多く掲げられていた。 |
3号線電車走行音(番禺広場→市橋) | IGBT-VVVF制御で、制御装置はシーメンス製。 Mc-T-Mc(2M1T)の3両編成。 120km/h運転区間で収録した。防音車体のため、トンネル内を高速で走っているにもかかわらず極めて静かである。 |
3号線電車走行音(五山→華師) | 車内自動放送は北京語・広東語・英語の順番となっている。編成が短いこともあり、大半の区間が終日混雑している。 |